2022年12月6日火曜日

忙しいと言わない人生

復刻版初代リカ<NO.11793A>
First Licca doll (Liccachan Castle)

初夏の頃のキャリーさん@アキバ。


タイムパフォーマンスという言葉が急速に世の中に浸透している。
コンテンツは1.5倍速とか2倍速とかで消化し,
単位時間内に出来うる限り多くのあれこれをこなす。
限られた時間を少しでも有意義に使う。

本当にそれは良いことだろうか?

私もやりたいことが多すぎる故,日々効率的な生活を心がけ,
ストイックにスケジュールをこなしているが,
度々「これで良いのか?!」と疑問に思う。

少しでも他人のお金と時間を自分のために消費させようと躍起になる。
それが資本主義社会の本質だと思う。
あちらこちらから声がきこえ,不安が煽られるのだ。
「これを買えばもっと幸せになる」「これをすればもっと健康になる」
「これをやらなければ世の中についていけなくなる!」
そんな圧力に無自覚に流されていては,消費自体が目的の存在になってしまう。

消費が悪いわけではない。だが消費は最終目的ではない。
消費して何かを得ることが目的だ。
消費自体が目的になってしまっては,消費したものは流れ去り身につかない気がする。
つまり消費対価は得られない。その状態が良くないと思う。

忙しくしすぎちゃいけない。
やりたいことを少なくすることって,とても重要だ。
色々やりたいので難しいのだが……。

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2 件のコメント:

  1. こんばんは、お邪魔致します。
    「私は忙しい」という発言は人を遠ざけてしまう言葉なので発言を慎むべきだと先輩から教わりました。ビジネスマナーの入門書にも書いてあります。基本は「忙しくてもニッコリ笑顔」(笑)。

    やりたい事、やらねばならない事が沢山あって、時間が惜しいというのはよくある事ですが、「自分の愉しみ」に関しては1.5倍速とか2倍速で処理したくはありませんね。Youtubeや動画サイトなどで映画や番組を2倍速で見る方も多いようですが・・・、それなら見なければいいのに・・・なんて思ってしまいます。

    世の中情報や疑似体験が多すぎて、何でも知っている人・なんでも体験済みの人の方が優れているように思いがちですが、それがイコール幸せかというと疑問に感じます。

    何かのアニメのセリフでありました。「求め続けるからこそ「憧れ」はあるのだ!」と。
    瞬時に何でも達成できてしまったら、きっとそれは退屈な世界だと思います。
    喩えをアニメに頼るところがヲタですね。(笑)

    失礼しました。

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    1. doll-modeler3 さま こんばんは。

      あ,実は本日の表題はビジネスの現場で言われるそれから取りました。「忙しい」と言っていると仕事が回ってこなくなる,とかね。やっぱよく言われるのでしょうね。みんな忙しいですから。

      私も趣味で見るアニメを 1.5倍速とかはしませんね。オープニングもエンディングもしっかり楽しみます。ニュースのポッドキャストなんかは夕食の支度をしながら1.5倍速ですが(←どちらもつまらないので効率重視)。まぁ楽しみ方もホント人それぞれってことでしょうね。

      「ランクアップ」とか「キャリアアップ」とか「上昇志向」とか,兎に角上に向かっていくのが良いと無条件に思われがちだけど,本当にそうかしら? そもそも何をもって「上」と定義するの?と思った次第です。

      瞬時に何でも達成したら退屈になる…そう思われるdoll-modeler3さまだから,プラモやドールの製作を趣味として楽しまれていらっしゃるのでしょうね。

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