衝動買いなんて滅多にしないのだが,これは抗えなかった。
『大人の科学』の「あたらしい鳩時計」。
本屋さんでたまたま見掛けて買ってきてしまった。
だって鳥! しかも透き通っていて機械が動くところが見える!
そして自分で組み立てるから,からくりが解るに違いない!
部品たち。
プラモデルに比べると部品数が圧倒的に少ないし大きい。
艦船プラモとか作っていると,吹けば飛ぶような部品が,
どんなに気をつけてもピンッ!と飛んでいってしまう。
おかげで,製作のために確保した時間の多くを,
床に這いつくばって部品探しをして過ごすことになったりする。
そんな心配はなさそうだ。
必要な物も,ハサミにプラスドライバー,カッター。
接着剤とかヤスリと半田ごてとか必要ない。
これはまぁまぁ楽勝なのでは?と思った。
製作時間2時間と書いてある。
私が鈍くさくてトロいことを計算に入れても4時間でできるのでは。
勿論?目論見は外れた。甘かった。
私にとってはプラモデルよりずっと難しかった!
ネジの名前とか知らないし,押し込めと言われても力が足りないし,
書いてある通りに切ったら短すぎたりするし!
部品番号を見て切り出して組み立てるプラモの方が遙かに楽だ。
途中で泣いて投げだそうかと思ったけど,そういうわけにもいかない。
だいたい1万円くらいしたのだ,完成させない選択肢は無い。
結局5時間くらいかかっただろうか。6時間だったかしら。
動作確認。動いた!
けれど,もの凄くせわしないし,鳥の出入りにギギギーッと凄い音がする。
毎回こんな音させてたら壊れそう。大丈夫なの? 作り方が下手だった?
それともこんな騒々しいのがデフォルト仕様なの!?
そして,私の調整が下手だったので3分ほど早めに鳥が鳴き始めてしまう。
調整し直すことはできるのかもしれないが,もういいや。予鈴ということにしよう。
鳥は,体を左右に振り,翼と尾羽をパタパタさせ,嘴を動かして刻を告げる。
なかなか可愛らしいが,大変落ち着かない感じだし,とにかくマジうるさい。
カムを交換することにより囀る声が替わり,
自作のカムで好きな音を奏でさせることもできるらしいが,
私にはどのカムの音も同じように聞こえてしまう。
速度を調整すれば違って聞こえるのだろうか?
今のところ,1時間毎にこの時計のあまりのうるささに驚いている日々だ。
まぁ私はよく知っている。鳥というものはうるさいのだ。
昆虫記のファーブルが,庭の木で囀る鳥を「うるさい」と撃ち殺した話がある。
「昆虫が好きだからといって動物好きとは限らない」と言ったらしい。
鳥好きとしては,ファーブルさん撃ち殺さないでっ!!と思う。
撃ち殺さないでほしいが,鳥がお喋りでうるさいのは事実。
鳩時計がうるさくても鳥らしくて良いということで受け入れることにしよう。
この時計の問題点は電池の消費が激しいこと。
3日くらいで鳥の元気がなくなる。
現在既に「病気なの?」という状態だ。
からくりが動く音がうるさいので,鳥に元気がなくてもうるさい。
どちらにしろ,単二電池がこんなに簡単に空になってもらっては困るんですけど!?
以前から無印良品の鳩時計があるのだが,
こちらの鳥の活動は非常に安定しており,とても落ち着いて静かだ。
工業製品って素晴らしいのねと思う今日この頃。
ねんどろいどどーる かすたむフェイス Make Up! れにゃ02
Nendoroid Doll Customizable Face Make Up!: Rena 02
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