こちらは豊島区に建設されたアトリエ付貸家群,
長崎アトリエ村(池袋モンパルナス)の風景だ。
現在の長崎2丁目にあったさくらが丘パルテノンの一部分が,1/10で再現されている。
ヤミ市ジオラマの倍の縮尺なので,随分と大きくて立派だ。
しかしちょっと見えにくい展示で残念だった。
(あと,私が疲れていて真面目に撮る元気がなくて残念だった。)
実に丁寧な模型で,家の造りはもちろんのこと,
電柱の碍子や配電線,植木や物干し台,
歩道の脇の竹箒とちりとり,歩道の石まで作り込まれている。
可愛らしい家々で,ちょっと住んでみたい!
豊島区あたりな第一次世界大戦後に都市化・宅地化が進み,
昭和初年に現在の要町・長崎・千早に芸術家向けのアトリエ付貸家群,
長崎アトリエ村(池袋モンパルナス)が建設された。
アトリエ付住宅には一戸建や二軒長屋タイプがあり,多くは赤いセメント瓦に板壁。
北側に作られた15畳程度のアトリエには,外光を取り入れる天窓と大きな窓,
そして3〜4畳半の居間兼寝室,押入れと便所,台所兼玄関という間取りだった。
若き芸術家たちが集い,切磋琢磨しながら創作活動を行ったそうだ。
このアトリエ内部の模型は,
現在の千早2丁目にあったつつじが丘アトリエ村の彫刻家のアトリエを参考にしたとのこと。












