エディンバラのホテルで朝食を済ませ,レンタカー屋さんへ向かった。
もともとドライブは予定していたので国際免許証は事前に準備していた。
何しろ英国は左側通行だから日本人にとって運転しやすい。
最初はエディンバラ近くのタンタロン城あたりに行こうと思っていたが,
出発の1週間前くらいになって,やっぱりハイランド地方に行きたいと思い直した。
スコットランドに行く機会などほぼ最初で最後かもしれない。
急いでネットでインヴァネスのホテルをおさえ,レンタカーも1泊で予約。
大半の荷物はエディンバラに置いたまま,インヴァネスまでドライブすることにした。
スコットランドのドライバーは親切で,高速道路は快適。
なだらかな山々と点在する羊の群れやウィスキー蒸留所を眺めながら北へ向かった。
途中,インヴァネスのすぐ南にあるトマーティン蒸溜所を見学。
その後,ネス湖の畔のアーカード城へ向かった。
スコットランド,特にハイランド地方はジャコバイトの本拠地だ。
アーカード城はスコットランド独立戦争の舞台だった。
ジャコバイト蜂起の動乱の中で破壊され,最後には廃城となった。
ネス湖に浮かぶ遊覧船の名前が「JACOBITE WARRIOR」だなんて!
ジャコバイトの戦士はスコットランドの祖先の誇りなのだと思う。
歴史を強く感じさせられる場所だった。
そして,ネッシーのネス湖を見る日が来るとは思わなかった!
アーカード城で見かけたニシコクマルガラス。
ハシボソガラスと似ているけれど,後頭部から首にかけて灰色。
廃城とカラス,良い風景だった。
アーカード城のミニチュア模型。
そして閉店していて残念だったネッシーショップ。
もう30分遅くまで開いていてくれるとよかったのに!
ネス湖を離れ,ホテルへ向かう。
街中にあったお店のウィンドウ。
インヴァネスのホテルにチェックインし,街を散策。
ちなみにインヴァネスで泊まったのはタウンハウスホテル。
at homeな雰囲気で素敵だった。
インヴァネスはハイランド唯一のシティ。
ハイランドの首都とも言われる。
小さくて美しい街だった。そしてネッシーだらけだった。
ネッシーたちはタータンチェックのタム・オ・シャンターをかぶっている。
Tam o' Shanter はスコットランドの伝統的なウール製ベレー帽。
てっぺんに毛糸の房(ポンポン)がついているのが特徴だ。
様々なネッシーを見ながら,インヴァネス駅に到着。
18時を過ぎたところだったが,駅はがらんとしていて,水鳥が歩き回っている。
セグロカモメらしい。
閉まる寸前のインヴァネス駅の売店で,急いでネッシーのぬいぐるみを買った。
このあとも街中でネッシーの土産物をたんまり眺めてネッシーづくし。
それから事前にネットで調べてあったレストランで食事をし,
インヴァネスの夜景を見ながらホテルに帰ったのだった。
インヴァネスの石畳の街並みと夕暮れのネス川。





































