2026年10月28日水曜日

読書用眼鏡

読書用の眼鏡を作った。
私の目は右目と左目で近視と遠視,加えて乱視と老眼も入って目茶苦茶だ。
幼い頃からなので私の脳は自分の目の特徴をよく知って制御している。
近くを見るときは近視の目,遠くの目は遠視の目が見てくれる。
よくは見えないけれど,補助器具を使わなくとも何とかなる程度には世界が見える。

だが,最近本を読むときにやたら目が疲れる。
読書専用の眼鏡を作ってみることにしたのだった。

そして,本当に驚くほど良く見えるようになって,びっくり!
今までどんなに見えない世界にいたのかよくわかった。

20cm〜30cmの範囲しか見えない眼鏡なので,読まないときは外さねばならない。
つけたり外したりが面倒だが,その面倒さを乗り越えるだけの視界が得られる。
読書用眼鏡をいくつも作って,あちこちに置いたり入れたりしておきたくなった。

小林秀雄の『モオツァルト・無常という事』に,ここ4カ月くらい取り組んでいた。
この本は高校生の時に図書館で借りて読んで,手も足も出ずに返却した記憶がある。
沢山の経験を積んだ今の年齢なら,何とかならないかと思って取りかかったのだった。

いやはや難しすぎる。
高校生の私が手も足も出なくて当然だった。
高校生でこれを読んでいる人達の教養には尊敬しかない。

17歳の頃より今の私の方が教養があるつもりだったが,一から十まで調べながらでないと読めない。
調べることが多すぎてわけが分からなくなるし,少なくとも5回は読まないと主題も掴めない。
いや私に読解力がなくて無教養なのはその通りけれど,それにしても難解過ぎと思う。
昨日ようやく最後まで読み,読書に伴い調べたことや所感などをブログまとめている最中だ。

こうして何ヶ月も一人の思想家と対話し続けると,
思考の中に大きな足跡が刻まれ自分の骨肉になっていくような気がする。
沢山の本を読むことで得られるものもあるけれど,1冊をじっくり読めば異なるものが得られる。



創彩少女庭園 小鳥遊 暦
SOUSAI SHOJO TEIEN Koyomi Takanashi

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2026年10月27日火曜日

秋を迎えたシクラメン

私の夏場休眠希望をスルーし続け,
とうとう葉を茂らせ花をつけたまま秋を迎えたシクラメン。

(2026-09-30)

休眠させようと思って水もあまり与えていなかったこともあり,
1週間以上の留守の間も何の問題もなく元気に過ごしていた。

留守にする行事も終わったので,
冬のシーズンに向けて,9月末から水と肥料を再開した。
現在花は色が抜けてあまり咲いていないけれど,
艶々の大きな葉っぱが次々と生長している。

(2026-10-21)

今までシクラメンをまともに育てられたことがなかった。
大抵冬を終えると枯れてしまって復活させられないのだ。
植物の世話は得意だが,相性が悪い植物というのはどうしても存在するようで,
シクラメンとエリカは仲良くなれないと思ってきた。

やたら自己主張が強くて元気なこの子。
この冬綺麗に花を咲かせてくれるだろうか。期待したい!


SugarCups ビスケティーナ ~Charming Gingerman~
SugarCups Bisquetina ~Charming Gingerman~

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2026年10月26日月曜日

ワイン箱でドールハウス (2)

ルーブル土産のニケさん。
物の価値が分からない私は,ずんだもんに見せて満足して終わっていた。
でも,実は自分では買わないであろう程度に高価な物だったと知った。
何か申し訳ない,活用せねば!




もともと「ドールハウス用に」といただいた物だったので,
ドールハウスに入れるのが良いだろう。


最初はこんな感じでシンプルに始めたワイン箱ドールハウスだが,
しかし,今はかなりごちゃごちゃ。


ともかく何とかニケさんを突っ込んでみた。

更に窮屈になっただけで素敵感がないなぁ。
この写真をChatGPTとGlockとGeminiに見せて配置を相談してみた。
それぞれアドバイスをくれたが,
共通点はニケの周りに地球儀や観葉植物を集めて置くのが良い。
二人のドールはお話している感じで。
バーコーナーはまとめると良い。


こんな感じかなぁ? と思ったところで,
先日ローマでミニチュアのワインボトルを買ったことを思い出した。
せっかくだから入れておこう。
ワインボトルを並べるために,高さがある棚が必要だな!

同じくローマの雑貨屋で買ってきた,格言シリーズ大理石マグネットを台にしてみた。


マグネットには「IN VINO VERITAS」と書かれている。
「ワインの中に真実がある」=「人は酒を飲むと本音が出る」という意味だ。
ワインを乗せる台にうってつけでは。

「IN VINO VERITAS」は古代ギリシャの詩人アルカイオスが残した詩が起源らしい。
その後,古代ローマの学者大プリニウスが著書『博物誌』において
「In vino veritas」というラテン語で用いた。
そして,ローマからヨーロッパ全土へと広がって定着した言葉とのことだ。




このワイン箱ドールハウス,
今の家でワイン箱の使い道がなかったことが始まりだった。
次の家でドールハウスを置く場所がなかったらどうしよう。

そういえば,このワイン箱は,
30年くらい前に酒屋さんで「ワイン箱ください」と言って無料でもらったのだった。
今時なら何千円か出して買わないとならない物なのだろうな!


1/12ピコえっくす☆きゅーと/北欧からの留学生ライリ
12th Lien(リアン)/Angelic Sigh IV


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