2009年6月29日月曜日

[模型] JALとANAの新旧ジャンボ

F-toys のウイングコレクションです。
だいぶ前に頂いた物ですが,写真が難しくて今頃のアップになってしまいました。

飛行機の1/500模型,ヘルパとか有名なメーカのを買えば1500~3000円くらい。
これは玩具なのでそういった模型には詳細な部分で負けますが,
かなり出来がよいと思います。
棚に飾っているのを眺めるだけなら,見分けがつかないでしょう。

自由に角度を変えて飾ることができる台座は,逸品。
ディスプレイの自由度は,高価な模型を遙かにしのぎます。

まずは,ANAのクラシックジャンボ,B747SR-81 JA8157。
JA籍登録 1982-06-25
JA籍抹消 2006-03-27
アメリカ売却 N288BA

B747SRはB747-100をベースに日本国内線に特化させた飛行機でした。
SRは「Short Range」。

一時期は日本の空を制していた花形機ですが,1機また1機と姿を消し,
最後に残ったのがこの JA8157 でした。

JA8157は国際線仕様に改造され,中・短距離で海外へも飛んでいました。
だから「全日空」の横に「All Nippon Airways」の文字も添えられています。
そんなところからも,この飛行機が如何に多くの人たちの思い出を運んできたかが窺えます。

ラストフライトは,2006年3月10日の 羽田-鹿児島-羽田。
このフライトでノーズに描かれた花束と「ありがとう!SR」の文字を再現したのがこのモデルです。


一方,JALの747モデルの方は,現役のB747-446。
JA籍登録 1992-02-25

フライトエンジニアが乗らない2menクルーのハイテクジャンボ。
今でこそ2発機の777にすっかり座を奪われつつありますが,
「ダッシュ400」などと呼ばれ,長い間JALのフラッグシップとして君臨した飛行機です。

JALのダッシュ400には「スカイクルーザー」という愛称がついていて,
ポートサイドに「SKY CRUISER」の文字が書かれているのですが,
このモデル・プレーンでは,それは再現されていませんでした。
(それとも最近は書かれていない?)

ウィングレットがついているので,国際線仕様のB747-400だと分かります。
国内線仕様のB747-400D (D=domestic)にはウイングレットがありません。


大きさ比較のために,ねんどろいどぷちと一緒に撮っておきましょう。
アイドルマスターの双海亜美ちゃんです。


2009年6月26日金曜日

[ねんどろいど&食玩] リン&レンのランチタイム

美味しそうなおにぎりですよ~。


いろんな種類があって豪華ですね!
おにぎりを前に超嬉しそうなのはリン。
「さ,食べようよ」とレン。
レン君は甘党らしく,カフェオレです。


おにぎりとお茶セットは,ぷちサンプルシリーズ「満喫和食処」 六、おにぎり
瓊の囁き」10000ヒット記念カウプレで,
瓊さんから送っていただきました。
瓊さん,ありがとうございました!
本当にすごく良くできていますね。
湯飲みもお茶が入っているようにしか見えません。

うちでおにぎりを一番美味しく食べてくれそうなのは八重歯のリンちゃんのような気がして,応募する段階で,もし当選したらリンに食べさせようと思っていたのでした。
しかし,いくら14歳の育ち盛りとはいえ,この量のおにぎりを一人で全部食べるのはどうかと思う!
というわけで,レンにも登場願いました。

美味しそうな写真をと思って沢山撮ったのに,何か採用できたのはたったの2枚!
ねんどろいどでストーリーのある写真撮ってる人って凄いですね。

2009年6月24日水曜日

[JeNnY]Midsummer's Eve の仲間たち

6月23日は,ティモテと律子さんのお誕生日。
6月の声と共に発注したティモテは,無事,誕生日の前日に到着しました。
Midsummer's Eve をティモテと祝う! これ,ずっとやりたかったのです。
この子だ!と思えるティモテに出会えたので,実現できました。

6月24日は,バプテスマのヨハネの誕生を祝う聖ヨハネ祭。
冬至祭起源のクリスマスに対し,もちろんこちらは夏至祭が起源。
南半球のインカでは冬至祭のインティ・ライミの日でもあります。

キリスト教以前の欧州で,6月24日は夏至を祝う Midsummer Day,
6月23日の夜は,前夜祭。
妖精や魔女,死霊や生霊が乱舞する Midsummer's Eve でした。

シェイクスピアの『夏の夜の夢』の背景になった夜。
ロシアでは禿山に地霊チェルノボグが現れ,魔物や幽霊たちと大騒ぎする夜。
何となく特別な夜っぽいのです。

ムソルグスキーの交響詩 《禿山の一夜》
メンデルスゾーンの劇音楽 《夏の夜の夢》
テーマ曲も完璧。

そして,妖精たちが去った6月24日の早朝。
外へ出て,植物の葉から1滴の露を取って顔につける。
そうした女性は,前の年よりいっそう美しくなるそうな。
やったことないですが(^^;。

ティモテって,すごく無垢なイメージです。
もちろんシャンプーのイメージも(^^;。

スカンジナビアのシャンプーティモテは,成分の Timothy-grass が由来と聞きますが,
和訳を探すと「チモシー牧草」,「動物の餌」とか書いてあって謎。
ティモテってどんなハーブなのでしょうね?

本当は北欧のプリンセスだそうですが,
私にとってティモテはハーブのイメージ。
なので,うちのティモテには「森ガール」を担当してもらおうかと(^^;。

森ガール

ほらほら,すごく素朴そうで可愛らしい。


来年は,6月24日生まれのあやのちゃんもいてくれるといいな,と思います。
昨年からずっと探していますが,あやのの決め手が分かりません。
今日のジェニー・ファンクラブで色々な写真が見られるだろうと期待!


恥ずかしいのでこの先はスルーして欲しいのですが,
Midsummer's Eve の日付が変わった頃が,私の誕生日なのでした。
誕生日が同じ人たちって,どうしても異常な親近感が(^^;。

2009年6月23日火曜日

[ねんどろいど ぷち] ハッピー・バースデーりっちゃん

アイドルマスターの秋月律子ちゃん,今日が誕生日です。
今日は他にも誕生日の人が複数いまして,合同誕生祝いです。
夕食は夏野菜のカレー(加齢(^^;?!)。

しかし,何をそんなに怒っているのでしょ?!

2009年6月22日月曜日

[JeNnY]ミラクルパーティーなジュリアナさん

昨日は午後から雨の予報でしたが,降る降る詐欺でした。
今日も雨の予報ですが,朝から青空が見えて陽光も射しています。
湿度も気温も高く,今朝は最低気温26℃の熱帯夜!で,ものすごく寝苦しい夜でした。
はぁー,溜息。夏,怖い。

気をとりなおして,麗しのジュリアナさんです。
ジュリアナさんには「麗しの」をどうしてもつけないといけないのです,私の中で。


彼女が我が家にやってきたときからの野望。
momoko DOLL のミラクル・パーティー・ガールの服を着せたい!を達成させました。

当時はミラクル・パーティー・ガールと無縁で見果てぬ夢に終わると思っていましたが,縁とは不思議なものなり。パーティーガールのジュリアナ嬢を見ることができました。

六月,June,結婚の女神ジュノの月。
ジュリアナさんは,ジューン・ブライドになるお友達を祝うパーティへ出かけているのだと思います。


ジュリアナって,18歳の設定ですよね。
でもうちのジュリアナさんは大人っぽい。たぶん24歳くらいだと思います。

2009年6月19日金曜日

[ねんどろいど ぷち] 暑くて参った

 五月からずっと,あり得ないくらい雨が降りません。
 梅雨入りした時だけちょっと降りましたが,毎日毎日毎日毎日,飽き飽きするほど晴れ続け,川は干上がり始めています。いつもならベランダにキノコが生えて困るほどなのに。
 雨は降るべき時に降る必要がある。本当に困ったものです…。

 晴れ続けるので,埃っぽいし,暑い。
 昨日は31.6℃,一昨日は32.6℃まで上がり,今日は午前10時の気象台発表で既に29.6℃,11時には真夏日決定の30.4℃。やばいですよ,それ。
 私は昨日の夕方に目眩を起こして気分も悪いので,朝からエアコン入れて過ごしています。



↓何か,O脚?
いや,暑くてダレているんですよね(^^;!

 そういうわけで,今日は困り顔の美希ちゃんにご出演願いました。
 来週になったら雨が降ると天気予報は言っていますが,降る降る詐欺でないことを心から願います!

2009年6月15日月曜日

[momoko] 紫陽花讃歌

雲のむこうの青空は
雨にしなう青い花


雨に消えた夕焼けは
露に輝く紅い花

闇の向こうの星空は
葉っぱに転がる雨雫

雨の数だけ鮮やかに
空を宿した紫陽花よ

梅雨入りした日に降っただけで,思い切り晴天が続いていますが…
一応,紫陽花の季節。

紫陽花の額縁は,さくらほりきりの和紙のあとり絵シリーズでお手軽に作ったものです。

2009年6月11日木曜日

[ドール] スロバキアにて

 街のショウ・ウィンドウは旅の楽しみの一つ。
 特に異国では見慣れないものがいっぱい。

 今日の写真はスロバキアの首都ブラチスラヴァで出会った,
 通りすがりのドールたちです。

 スロバキア共和国は,ドイツの影響を色濃く感じたチェコ共和国と比べ,
よりスラブ色が濃い感じがしました。
 言葉もしかり。街中のお人形たちにもそんな印象を受けました。


 下は,ブラチスラヴァ城の売店の窓にいたドール。
 メガネがとても可愛かった,忘れられない子です。
 夕刻遅くてかなり色温度が低い写真ですが,
 柔らかい雰囲気で気に入っているので修正せずに載せます。

2009年6月6日土曜日

[JeNnY]DOLL自己紹介バトン

 「瓊の囁き」の瓊さんちの碧(ミドリ)ちゃんが「DOLL自己紹介バトン」をうちのB様へ投げてくださいました。いや,すごく光栄なんですが,バトンを渡せるほどドールのお友達がいないよぉということで,パスというか,ルール違反のアンカーです(^^;。

 ちなみにルールは下のように決まっているらしい。
  • 三日以内(1週間以内?)に書く。
  • 嘘偽りなく
  • アンカー禁止
  • 回した人はちゃんとその人がやったか見に行く。書いていない人は罰ゲーム
 罰ゲームは「濃いお友達付き合い or BL写真を撮影」だとか?
 わー,罰ゲームだわ。「濃いお友達付き合い」って,やったことないよ。どうすればいいの(^^;? 男の子ドールいないし,カイトと絶望先生でBL写真撮らないといけないかしら?(意外と楽しいかも(^^;)とか思っていたのですが,瓊様より罰ゲームは無しで良いよーとのことです。

 幸いにして晴れていたので,瓊さんリクエストのB様,撮れましたよ(^^)。
 制服姿。何だかキリリとしててお勉強できそうですね。

 バトン回答などというものがあるのでした。こういう設定って考えたことないからなー,まぁ聞き流して(見流して?)下さいませ。改めて考えてみると,けっこう楽しいです。
 恐れ多くもB様にお答えいただきました。

●あなたの名前
 「秘密よ。シスターBって呼ばれているわ」

●呼ばれ方
 「Snowowlはいつも“B様”って様づけ。当たり前よね。彼女は私の召使いなんだから」

●あなたの年齢
 「ま,今更なに言ってるのよ,17歳ってどこを見ても書いてあるでしょ。まさか,さば読んでいるとでも!? 失礼ねっ!」

●好きな物
 「お洒落な服なら幾らでも欲しいわね。Snowowlはちっとも服を揃えてくれなくて本当に不満だわ!」

●現在恋人は
 「いないわよ。ろくな男いないんだから!」

●好きなタイプ
 「さぁね。好きになれるような男に会ってみたいわ」

●嫌いなタイプ
 「簡単に手玉に取られて言いなりになるような男はつまらないわね」

●好きな映画
 「そうね,けっこう古い映画が好きなの。「スティング」はスカッとして楽しくて好きよ。「俺たちに明日はない」なんかも良いわね。フェイ・ダナウェイが色っぽくてカッコイイわ」

●好きな音楽
 「ジャズよ。古いディキシーランド・ジャズからノラ・ジョーンズまで色々聞いてるわよ。」

●好きな食べ物
 「だからスイーツ…と表向きには言ってるけど,実はキャンティの赤とブルー・チーズが好きなのよ」
 ※Snowowl says 「をいをい,17歳でワイン飲んで良いのか?!」

●送り主を色にしたら?
 パールの入った明るい水色かしら? 彼女って私とはまるで違ったタイプよね。



プライドが高くて気が強いB様。
でも,夜の自室で静かにジャズを聞いたりするのが好きらしいです。生意気にもブルーチーズをつまみにキャンティを飲んでいるようですが。

瓊さん,バトン回せなくてごめんなさいねー。でもB様から宜しくとのことです(^^)/

2009年6月5日金曜日

[おまけ]ANAプルバックエアライン

サークルKサンクス限定で3月24日から缶コーヒー(WANDA)のおまけになっていた,ANAプルバックエアライン。私は缶コーヒーとか買わないのですが,友人からいただきました。

JA01ANは,ANAに16機いるB737-700の1号機。
1号機と2号機は特別塗装機でゴールドジェットと呼ばれています。


かなり可愛らしい飛行機に仕上がっていますね。
ゴールド塗装もなかなか綺麗です。
愛しの深夜特急 ブルートレインの時も感心しましたが,これがおまけとは。

 ちゃんとレジスターも正しく記されています。

 デフォルメされていて愛嬌がありますね。

 いつも思うのですが,飛行機ってお魚とよく似ているんです。
ほら,並べてみると,こんな感じ。
イルカは魚じゃないと突っ込まれたら恥ずかしいし,金魚も(^^;。
白黒のイルカは,北の海に住むイロワケイルカ。鳥羽水族館にいます。

 大きさ比較のために,大きさ比べの記事に出てきたペンギンさんとも一緒に撮っておきましょう。


2009年6月1日月曜日

[JeNnY] 懐かしの丸いポスト

ポストの前を通り過ぎるエリーさん。


この円柱形のポスト,田舎の方へ行くとたまに残っていますが,
我が町では街の真ん中にまだ健在です。
やっぱり雰囲気がありますね,この形は。

レイストリンさんの記事「ポストの貯金箱」を見て,うちにもあったのを思い出して撮ってみました。
うちの貯金箱は,ちょっと大きすぎるかな(^^;。


しかし,随分と景色のよい場所ですね。
エリーさん,超普段着なので,この辺にお住まいなのかもしれません。


バッグは手縫い。
大人っぽいような,ちょっと幼いような,不思議な魅力のエリーさんです。