2018年11月30日金曜日

アゾンレーベルショップ秋葉原スタッフ カスタムドール展

Customized dolls by stuffs in AZONE Labelshop AKIHABARA.
 
11月初旬からアゾンレーベルショップ秋葉原にて,
アゾンレーベルショップ秋葉原のスタッフがヘアカスタムした
アゾンオリジナルドールの展示販売会をやっていた。
 
ざざっと撮ってきた希少なお姿を。
 
Alvastariaから,レベッカ~陽だまりの時計守~。
(グラデーションに染色&チーク追加 byりんごさん)

 
ピコサアラズ ア・ラ・モード ~スイーツ ア・ラ・モード~
ホワイトストロベリーショートケーキ
(グラデーションに染色・チーク追加 byりんごさん)
 
 
サアラズ ア・ラ・モード~Pink!Pink!a・la・mode~
MAYA(マヤ)/ミリタリーガールコーデset~by M.D.C~(アゾンダイレクトストア限定ver.)
Blue×Pink/マヤ(アゾンダイレクトストア販売ver.)
(ボブにカット後、内巻き・チーク追加 byKさん)
 
サアラズ ア・ラ・モード~meow×meow a・la・mode~
しろねこ/サアラ ver.1.1(アゾンダイレクトストア販売ver.)
(前髪カット・つのヘアー・チーク追加 byYさん)
 
サアラズ ア・ラ・モード~Pink!Pink!a・la・mode~
SAHRA(サアラ)/Twinkle☆Twinkle a・la・modeコーデset(アゾンダイレクトストア限定ver.)
(三つ編みをストレート・内巻き姫カット・前髪カット byKさん)
 
サアラズ ア・ラ・モード~Nostalgic Story Collection~
ALISA(アリサ)/Twinkle☆Twinkle a・la・modeコーデset(アゾンダイレクトストア限定ver.)
(インナーカラー植毛・カット・チーク追加 byIさん)
 
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~妖精たちの休日~/リプー
(テール用植毛・ふたつ結び・チーク追加 byKさん)
 
1/12ピコえっくす☆きゅーと/Angelic Sigh IV リアン
(ボブにカット後、内巻き・チーク追加 byKさん)
(追加植毛・チーク追加 byIさん)
 
1/12ピコえっくす☆きゅーと/Snotty Cat IV ころん
(追加植毛・カット・チーク追加 byKさん)
 
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~ちいさな ちいさなお手伝いさん~/ルティ
(三つ編みパーマ・セミロングにカット・チーク追加 byKさん)
 
1/12ピコえっくす☆きゅーと/Angelic Sigh IV リアン
(前下がりボブにカット・チーク追加 byYさん)
 
ピコえっくす☆きゅーと/Blue Bird's Song IV みう
ピコえっくす☆きゅーと/Fanny Fanny III ひめの
(ツーサイドアップ・チーク追加 byKさん)
 
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~妖精たちの休日~/ヴェル
(グラデーションに染色・チーク追加 byりんごさん)
 
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~ちいさなお手伝いさん~/エルノ(リクエスト総選挙受注生産品)
(三つ編みお湯パーマ・カット・チーク追加 byIさん)
 
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~妖精たちの休日~/ヴェル
(グラデーションの染色・チーク追加 byりんごさん)

2018年11月29日木曜日

秋深まる谷根千でキサラ (2)

Kisara (Jenny friend doll from Liccachan Castle) at Yanesen, Tokyo.
 
根津神社を出て参道を東へ歩いて行く。
 
 
このあたりは本郷大地の裾野。
根津というだけに昔は海辺,津の根っこだった場所で土地が低い。
根津神社の参道を下ったところの蛇道は藍染川の暗渠の上で,
ここを堺に上野大地へ向かってまた土地が上ってゆく。
根津神社の参道に続く坂の上には,
明治時代,明石屋治右衛門と名乗った大財閥の屋敷があったため,
この上り坂は明治坂(あかぢさか)と呼ばれる。
 
あかぢ坂を上りきったところを右に曲がると,
あたりに広がる寺町の真ん中に,
今や谷中のシンボルとなったヒマラヤ杉が聳えている。
 
 
2年前までは近所に住んで春夏秋冬よくこの木を眺めていたが,
その後ここから遠く離れると,やたら恋しくなる風景だった。
特に真夏にこの木が作る木陰が好きだった。
 
しかし寺町のこのあたり,とても蚊が多い!
真夏は暑すぎるのでかえって安心で良いが,秋は大変。
この日も10月末だというのに撮っている間に刺されてしまった。
 
 
ヒマラヤ杉に守られるように建っているみかどパン屋さん。
 
 
みかどパン屋さんの前身のお店の方が植えた小さなヒマラヤ杉が,
大きくなって今の姿になったというから,お店と木は本当に寄り添った存在だ。
 
 
ヒマラヤ杉から一番近い根津方面へ抜ける坂道,三浦坂。
この坂はこの界隈でもかなり好きな坂の一つで,
どんな季節に通っても美しいと思う。
 
 
 
坂の中程にあるねんねんこ家さん。
猫雑貨だらけなので猫グッズの店みたいだが,
民家の一部を使った小さなカフェレストランだ。
三浦坂は意外と車が通るので,猫グッズに夢中になってはいけない。
 
 
三浦坂を下りきって,不忍通り方面へ歩く。
ダイニングバー「なっかーさ」はお魚マークにいつも癒やされる。
入ったことはないのだが,魚料理にこだわたお店らしい。
 
 
住んでいた頃は毎日前を通っていた根津ステンドグラス美術館。
窓から覗く猫たちの姿は相変わらずだった。
 
 

2018年11月28日水曜日

秋深まる谷根千でキサラ (1)

Kisara (Jenny friend doll from Liccachan Castle) at Yanesen, Tokyo.
 
キサラというのは不思議な子で,たまに無性に撮ってみたくなる。
福岡では一度もそんな気分にならなかったので久々の出番だが,
相変わらずのキリリとした美人さんだ。
 
 
うちの大勢いるジェニーフレンドの中で,何気にキサラは2番目。
ジェニーの次にお迎えした子だ。
そして,かつお城で初めて注文した子。
カタログでは「瞳:紫」「アイシャドー:紫」となっていたのに何か違う?
…と思ったが,初めての注文故わけがわからずそのままうちの子になった。
お人形との出会いは一期一会だから,これがうちのキサラなんだなと思う。
 
 
2018年10月25日,古巣がある懐かしい根津の街へ。
根津神社の紅葉が見頃にさしかかっていた。
 
 
直前にNetflixでTVアニメ『イングレス』を一気見したところで,
イングレスのポータル密集地ゆえ,
度々レベル上げ活動のために通ったここが懐かしくなった。
(※イングレス:Ingressはスマホを使った位置ゲーム)
東京十社に数えられるこの神社は,とても立派で素敵な神社だ。
 
 
アニメ『イングレス』のエンディングに出てきた風景。
 
 
2年前までここから2分のところに住んでいたので
何となく近所の散歩のような気分で,キサラさんはラフな服装。
 
 
社殿の前で。
 
   
乙女稲荷神社の千本鳥居を背景に。
 
 
境内にある乙女稲荷神社は,池を見下ろす高台にあり,
赤い鳥居のトンネルがとても立派。
 
 
透塀と乙女稲荷神社を見上げる池の間を通って西口の鳥居へ向かう道。
 
 

2018年11月27日火曜日

ぷちサンプル はいから大正ロマン邸 (2)

Re-Ment Petit Sample Series Taisho Roman Miniature figure.
 
はいから大正ロマン邸の後半4箱の紹介。
 
 
5. 電話を待ちながら
 
 
フルーツサンド。サンドイッチの箱がなかなか格調高い。
如何にもどこかの百貨店から買ってきた高級品って感じだ。
 
 
サンドイッチと一緒に頂く珈琲かしら?
 
 
ちゃんと受話器を取ることができる電話機。
ダイヤル部分がちょっと残念。自分で書くべき?
こういうお洒落な電話機,小学生の頃憧れたなぁ。
いきなり鳴り始める電話機のベルって,とても不思議で魅惑的なものだった。
 
 
切って作るのは,サンドイッチのランチョンマットに使うレースの敷物。
 
 
 
6. 自慢のコレクション
 
 
猫脚チェスト。扉の開閉も良好で申し分ない出来。
 
 
キャンドル。蝋の透明度や炎の輝きなど頑張った仕上がりだと思う。
 
 
パイプと煙草の箱。パイプに穴があいていたら良かったのに…って望みすぎだね。
煙草の煙は嫌いだけど,確かに品物は絵になるよねと思う。
 
 
切って作るのは絵葉書。欧州の風景って感じね。
 
 
 
7. 三ツ星シェフの十八番
 
 
硝子のピッチャーとグラス。
琉球硝子みたいな質感も色も素敵。これはかなり気に入った。
 
 
海老フライ。相変わらずソースの質感がすごい。
付け合わせのレタスはイマイチだが,檸檬が本物っぽくて感心!
 
 
プリン。
きちんと蒸して作ったカスタードプリンって感じで美味しそうだ。
 
 
スプーンとフォーク,それからソース。
ソースの瓶がやたらリアルだと思う。
 
 
切って作るのはランチョンマット。
 
 
 
8. 優雅なひとときに乾杯
 
 
レコードとレコードプレイヤー。
レコードはケースに入れたりプレイヤーで音楽をかけたりできる。
プレイヤーは蓋の開閉ができる。
 
 
大正美人の肖像画。
 
 
『日本名著全集 二〇巻』八酉勇治郎
私が知らないだけで実在する作家なのだろうかと思わずググってしまった。
文章もきちんと読めるのだ。
麹町の停車場で降り,「リーメン都」なるカフェーへ向かい,
そこで学生時代の友人の鈴木という男に会う。
約束の時間に遅れてしまった主人公は言い訳を考えつつカフェーのドアをくぐる。
続きが気になるではないか!
 
 
ビール!
音楽を聴きながら絵画を鑑賞したり本を読んだりビールを飲んだり。
まったくもって「優雅なひとときに乾杯」だ。
 
 
切って作るのはレコードのチラシと蔵書票。
蔵書票(書票)は,本の持ち主を示すために本の見返しに貼りつける紙片だが,
確かに美しくて雰囲気があるものが多い。
でもこれは欧州の文化で,日本では書票より蔵書印を使うよね。
中学生の頃,とある友人から借りる本にいつも蔵書印が押してあって,
何だか格好良くて羨ましかった。
ちなみに「Exlibris」は「誰々の蔵書から」という意味のラテン語で,
英語だと「Bookplate」と呼ぶそうだ。
本が貴重品だった時代の習慣。
今のようにくだらない本が満ちあふれる時代には忘れ去られた文化かな。
 
 
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