秋の実家博覧会シリーズ3。
観光地の土産物をこうやってシリーズで集められたりするの?
鈴の模様は異なっているようだ。白川郷いってみたいな…。
カモとカメ。後ろの額縁が乗った台は秋田の桜皮細工だ。
どこから来た子か知らないけれど,このひとたち,持ってみると驚くほど軽い。
雞を作って下さった方は今年107歳で亡くなった。
兎は昨年私が作ったもの。犬はどこから来たのかな。
たまにウォーカーのショートブレッドを買ってくる。
バターと小麦粉だけの純粋で素朴な風味は換えがたい魅力だ。
確かにこれは「ショートブレッド」と呼ばなければならない。
牛乳や卵が入った「クッキー」と混同したら怒られるのも頷ける。
ショートブレッドの"short"は,ポロポロする食感を表す形容詞。
"bread"はパンではなく「焼き菓子」を意味するとのことだ。
成立は12世紀というから,ウィリアム1世(征服王)の時代。
そう考えるとやっぱり凄い伝統だし敬意を払うべき菓子だと思う。
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