2023年6月4日日曜日

半世紀前のぬいぐるみ

ぬいぐるみ a stuffed toy


これは妹が幼児の頃から非常に大切にしていたぬいぐるみ。
クリスマスに妹にプレゼントされてから既に55年くらい経過している。
今回帰省した時,実家に置いてあった。今さら捨てられないとのことだ。

もともとピンク色だが,汚れている上にすっかり色褪せている。
妹が編んだマフラーは,実は皮膚病を隠すため…。
首のあたりの布地が薄くなって裂けているのだ。

何とかならないかなと思って,帰省している間に再生を試みた。
まず洗濯。

そして薄くなった布地を悉く布用ボンドとほつれ止め液で固めた。

マフラーの下に結ばれていた昭和なリボンが微笑ましい。
昔はプレゼントといえば,このリボンだったのだ。


スポンジの代わりに,ポリエステルの手芸わたで穴を塞ぐ。
これで中身が出てくる問題は解決した筈だ。


そして穴の部分はフェルトでパッチ。
似たような色とも思ったが,思い切って違う色にしてポップな感じにしてみた。
下の布が弱っているので,布用ボンドで貼り付けただけ。
周囲にステッチがあった方が可愛いけれど,縫い付けるのはやめておいた。


その後はひたすら,衣類用クリーニングスプレーで汚れを叩き出す!
少なくとも元々ピンクだったことは分かる程度になったのでは?
心なしか,ぬいぐるみが嬉しそうにしている気がした。

最後に似合いそうなリボンを結んであげて,再生治療終了。


ところで,このぬいぐるみってクマだよね?
妹はずっと「ピンクのわんわん」と呼んでいたのだが…。
まぁ半世紀もわんわんだったのだし,もう犬でいいかな。

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