2024年9月29日日曜日

世田谷線散歩 (3) 猫猫猫の豪徳寺

ピュアニーモ用ヘッド(フレッシュ)ホワイト:アイペイントドール
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若林駅→松陰神社→世田谷城跡 と見学し,既に結構疲れていた。
問題は足がつりそうになることだ。
カフェで休んだりしないで歩き回る私は大抵こうなる。
この日も散歩中の休憩は,松陰神社を出たあと,
世田谷図書館前のベンチに座って水筒の水を飲みレーションを1個食べただけだった。
お小遣いを使い果たした高校生?って行動だが,どこか入るの面倒だし時間とられるし…。

世田谷城跡を出て城山通りを歩いていると,すぐに豪徳寺の参道の前に出た。
疲れていたので,正直言ってちょっと素通りしたい気持ちもあった。
しかし後から後悔するに決まっている。予定通り見学しよう。

やたら立派な門構えである。


中に入ると外国人観光客で予想外の賑わいで驚いた。
そんな人気のお寺だったんだ?


そして,招き猫発見!
あー有名な招き猫のお寺ってここだったんだ! 観光客が多い筈だよね。
何か招き猫がいっぱいいるお寺があるのは知っていたけれど,
行動範囲から逸脱しすぎて行きにくそうだったし,把握できていなかった。

招福猫児,人を招いて縁をもたらしてくれる猫だそうだ。


猫の正面にある十二支を飾った三重塔には,
子の方角にネズミと一緒に猫がいる。(扉の上の白いのが猫)
招福猫児は,十二支に仲間入りした猫を眺めている形だ。


門をくぐり招福殿に入る。
やっぱりここか! 招き猫だらけのお寺!


そりゃあ撮るよね。こんな風景を見てしまったら。



クールな鞠花さんも,流石に心なしか楽しそうだ。


グッズを入手するためにはけっこう並ぶ。
並ばなければ何があるかも見られなかったので,炎天下がんばって並んだ。


招き猫は数に限りがあるので一人一体とのことだが,他にも色々あった。
彦根のひこにゃんは,豪徳寺の招き猫が由来とのこと。知らなかった。


世田谷線の猫電車も豪徳寺があるからだったのね。
「幸福の招き猫電車」が正式名称のようだ。

この電車は,世田谷線50周年記念企画で2019年から運行しているらしい。
2017年の玉電開通110周年記念イベントで初登場し,
2019年にデザインを一部変更して再登場したとのこと。
つり革が招き猫になっており,床には猫の足跡があしらわれているらしい。

この日何度も見掛けたし,乗るべきだったかも!


豪徳寺でとうとう足がつって歩けなくなり,ベンチでしばらく休んだ。
しかし十分休む暇もなく蚊に襲われ出発することになったのだった。

蚊がいない季節に散歩したいものだ…。

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