2024年2月16日金曜日

塗るガレ【Dragonets】シリーズ 龍神 (1)

塗るガレ 【ドラゴネッツ】シリーズ No.1 龍神 / Nurugare Dragonets RYUJIN

「ボークス秋葉原ホビー天国2」様にて

ボークス店内に展示されている完成品を見て,随分以前から大変気になっていた龍神さん。
「塗るガレ」はボークスが販売するレジンキットで,
このシリーズはドラゴンの幼体【ドラゴネッツ】をコンセプトに展開されている。
他にもケツァルコァトルやファフニール,リヴァイアサンなど幾種類か発売されていて,
どれもみんな可愛くてカッコイイ。

しかしだな。こんなに美しく良い感じに塗れるわけないのだ。
ボークスの店員さんは神がかった技術をお持ちだし。

でもまぁ自分が楽しければ良いのだ。美しく塗れないのは受容するとしよう。
それでもやっぱり難しそうだ。センスがないから配色が無理ゲーと思われる。
…と買わない言い訳を並べたて,気になりながらも素通りしていた。

だが,ある日「Last 1」の札が!
これは買わねば後悔するかもしれない。
ついつい買ってきてしまった。
(その後,辰年だからか??今年になって店頭に復活した。)



パッケージには龍神についての一般的解説が書かれている。

龍神は日本では主に水を司る水神・海神として祀られ、「龍王」「龍宮の神」「龍宮様」とも呼ばれる。農耕民族であり、四方を海に囲まれた日本にとって水は最も重要な存在のひとつであり、龍神が棲むとされる河や沼、淵では「雨乞い」が、漁村では豊漁を祈願する「竜神祭」が各地で行われている。古代中国における龍神は神獣・霊獣であり、その啼き声は雷雲や嵐を呼び、体は竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われ、口辺に長髭をたくわえ喉下には逆鱗を、顎下に宝珠を持つとも伝えられる。


まずはパッケージを開き,パーツを洗剤でよく洗う。
パーツは少ないが,バリを削らなければならないようだ。



バリを取ったらヤスリがけ。特に宝珠はすべすべにしなければ。
粒度を粗目から細目に変えつつ磨いていく。


パーツを接着し,ようやく塗り始め。
いや,本当はサーフェイサーを吹くべきだった。
なのに面倒だったので「まぁいいか」と省いてしまったのだった。
結果,後に後悔。
鱗の先のとげとげ部分とか何度塗りしても剥げるんだもの…。


(続く)

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