誘惑に負けたバレンタイン

リトルフレンド　リアルオカメインコ
little friend real cockatiel

昨年末にルピシアの福袋を買ったら，毎月新製品のパフレットが届くようになった。
パンフレットだけじゃなくてお茶のプレゼントも入ってくる。一々お洒落で楽しい。

が…もの凄い誘惑である。
特に甘いものが好きというわけでもない私にでさえ，誘惑である。
まんまと戦略にはまってバレンタイン特集と思われるチョコ菓子を注文してしまった。
バレンタインのプレゼント前提らしく，包装がまず可愛すぎる。
自分用だというのに，これ開けていいの？と躊躇してしまうではないか！


「レザンドレ・オ・ソーテルヌ”貴腐”」
貴腐ワインにつけ込んだレーズンを，ビターチョコレートでコーティングしたもの。

「ネレウラ ベリーラブ ミルクラズベリー」
ラトビアの高級チョコレート「ネレウラ」にフリーズドライの果実をトッピングしたもの。
ホワイトチョコ×ストロベリーとミルクチョコレート×ラズベリーがあった。
ラズベリーの方が甘さ控えめかな？という期待からラズベリーにしてみた。


まずオシャレ過ぎる名前が意味不明で覚えられない。
スイーツに興味がないもので「れざんどれ？」「そーてるぬ？」「ねれうら？」って感じ。
でも死ぬほど美味しそうだってことはわかるよ。
貴腐ワインにレーズンとか最高のおつまみじゃん！
ルピシアだし茶菓子前提だろうが，私の頭にはウイスキーとウォトカしかない。
で，普段の私がお菓子にかける費用的にあり得ない高額だったが買ってしまった。

味は期待というか予想の通り。
だが風味が期待の10倍くらい素晴らしくて，驚きだった。
高級な材料で気合い入れて作られたお菓子って別世界なのね。

ちなみに高価だが，一度に数粒しか食べないことを思えば日持ちする。
500円のケーキを買うより遙かに遙かにリーズナブルということになる。
こういうお菓子良いかもだなー。
来月からもパンフが送られてくるのに，誘惑に耐えられる自信がなくて困っている。