2023年1月24日火曜日

生きていくって結局自分の体力

Kasumi doll
かすみドールオリジナルキーホルダー


まだ載せてなかったかすみドールさんの写真。
昔すぎて我ながら「いつよ?」って気分だが,2019年10月末。
シチュエーションは覚えている。
台風の影響で飛行機が遅れ,羽田空港で3時間くらい待っていた。
コロナ禍が始まる直前の秋か。


春からとうとうCOVID19が5類になるとのことで,ニュースが騒がしい。
通常生活に戻していかねばならぬし,いつまでも公費負担続けられぬのもわかる。
が,高齢者&基礎疾患ありの親がいるので深まる不安はどうしようもない。

先日,父が喉が痛いと言い出した。喉が痛くて食事ができないと。
そしてすぐに母が微熱を出した。
これはコロナではと検査に行ってもらい,陽性だった場合どうすべきかで困った。

父は認知症で同じ部屋にじっと隔離とか無理。
母は基礎疾患があり,感染したら即刻重症化の可能性が考えられる。
しかし感染者が多すぎて,陽性になっても入院できないとのこと。
入院できるのは,保健所の健康観察で必要と思われた場合に限るそうな。
高齢で胸に基礎疾患があっても入院できないのか。

先日90歳になる知人がコロナで亡くなったが,感染確認からたった4日か5日だった。
身近に高齢者がいると,もうひたすら気が気ではない。
高齢者のことばかり考えてられないのは分かる。若い人の今と未来が重要だよね。
でもなんかーという気持ちが拭い去れないのだった。

ちなみに私の両親は陰性で,単に体調が悪かっただけだった。
でも今回助かっただけなのだ。

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