Excute 10th Best Selection:Lien Angelic sighⅡ(smile ver.) hair color: Autumn Brown
先月のこと。散歩で多摩六都科学館の横を通りかかった。
調べると,丁度次のプラネタリウムが始まるところ。
もう閉館時刻が近く他の展示は見られそうになかったが,入ることにした。
これがなかなか素敵なプラネタリウムだった。
私は星にはそこそこ詳しいので,プラネタリウムで説明することはほぼ知っている。
それゆえ,退屈するプラネタリウムと楽しいプラネタリウムが明確に分かれる。
多摩六都科学館のプラネタリウムは昔ながらの静かな雰囲気で,
正統派中の正統派な解説が心地よく,オリジナルの星座絵など独自性も楽しめる。
星空への愛が溢れているのが解説から伝わってきた。
私にはショーめいた今風のプラネタリウムはかえって退屈。
ここのプラネタリウムは何度来ても楽しめるだろうと思った。
季節柄クリスマスツリーが飾られていて,
科学館のキャラクターのオーナメントもあった。
「ペガロク」という名前で,ペガスス座あたりから来た宇宙動物らしい。
ペガスス座あたりって…? やってきた方向だけ分かっているってことか。
そして驚いたのだが,「ミュージアムキャラクターアワード」というものがあるらしい。
2010年から毎年開催されているとのことだ。
世の中の博物館にはそんなにみんなキャラクターがいるのか?
日本人はキャラクターいないと死ぬ民族なのか?
私コスモ星丸しか知らない。この子つくば万博終わっても生き残って良かった。
ミュージアムキャラクターアワード2022 投票結果発表 | アイエム[インターネットミュージアム]
こちらは東村山市の公式キャラクター,ひがっしー。
多摩六都科学館に展示されていた。
東村山生まれのケヤキの木の妖精とのこと。
キャラクターには妖精が多いよね。
で,「多摩六都」ってどこよ?という疑問だ。
小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市のことらしい。
東京に詳しくない都民としては「五都じゃない?」と思うわけだが,
田無市と保谷市が合併して西東京市になったので「六都」らしい。
エントランスにはサンタなペガロクちゃんがいた。
下はプラネタリウムドームのペガロクちゃん。尻尾があるんだ…。
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