2018年5月22日火曜日

エリーゼさんとネモフィラの海へ

Jenny friend doll Elise at Uminonakamichi seaside park in the flower season.
 
 2018年5月5日,海の中道海浜公園へ向かう香椎駅。
 この駅で鹿児島本線から香椎線へ乗り換えて,海の中道へ向かう。
 
 
 海の中道は,金印で有名な志賀島と九州本土とを繋ぎ,玄界灘と博多湾を分ける細長い陸繋砂州。
 水族館や公園のほか,ゴルフ場や乗馬施設などが配備されるレクリエーション地域。
 田舎なので本数は少ないものの,一応電車に乗って行くことができる。
 
 
 
 古き良き時代の駅!って感じの香椎駅の待合室。
 待ち時間がたっぷりすぎるほどあったけれど,昔ながらの駅の佇まいが楽しくて意外と退屈しなかった。
 
 
 そして,やってきたのは「電車」ではなかった。気動車,「汽車」だった!
 キハ47 9031。
 何なのこの素敵なレトロ感。
 
 扇風機ですよ扇風機! しかも九州っぽいつり広告つき!
 
 
 網棚ですよ網棚! 思わずみんなが降りるまで待って撮った。
 
 
 西戸崎駅(さいとざきえき)で下車。読めないです,この地名。
 爽やかな田舎のリゾート感に感動して駅に誰もいなくなるまで撮っていた。
 済みません,鉄ちゃんブログではありません。。。
 
 
 駅前のカピバラさん。こういうのがいるとテンションが上がる。
 
 
 ようやく海の中道海浜公園。ネモフィラはもう終盤だったが十分に美しかった。
 日立海浜公園のネモフィラの丘に比べたらかなり小規模だったが,
 九州は人が少ないので,出店でビールを買うのはたやすかった。
 
 
 エリーゼさんはネモフィラに合わせてブルーの小花模様のワンピース。
 
 
 
 シロツメクサなど野草がそよぐ草原。
 エリーゼさんが立つと,まるでセイタカアワダチソウやススキに埋もれているみたいなサイズ感。
 
 
 「動物の森」っていうゲームみたいな名前の場所があった。
 コンゴウインコを見て満足。
 
 
 まだ見ごろを迎えていなかったらしいけれど,バラ園が見事だった。
 
 
 
 
 ハーブが香る小径。
 
 
 広々としてゆっくり散策できる公園だった。
 

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