季節外れも甚だしく，2016年11月21日の宗像大社でルキコレのロベリアさん。
福岡に来たからには一度は宗像大社へ行っておこうと思っていたのだが，このとき丁度「宗像・沖ノ島 大国宝展」をやっていたので行ってみた。
広い境内。
神社へ行くと独特の絵馬を見るのが楽しい。
2016年は申年だったのね。
敷地は広大で，奥深くまで歩いて行くととても時間がかかった。
11月下旬だったので，紅葉がとても綺麗。
大国宝展もとても見応えがあった。
国宝が数えるのも嫌になるほどゴロゴロで，もう何が何だかで価値がわからなくなりそうだった。
宗像三女神の降臨地，高宮祭場。
日本の祈りの原形を伝える希少な古代祭場だとのこと。
中津宮の湍津姫神を祀る第三宮（ていさんぐう）。
隣の第二宮（ていにぐう）には沖津宮の田心姫神が祀られている。
この直後に沖ノ島が世界遺産に認定されることになり，先に行っておいてよかったと思ったのだった。
みんな何でそんなに世界遺産が好きなのですか。
世界遺産になったとたんに行くってことは，対象物に興味があるのではなく，
世界遺産というラベルがついたものを見たいわけですね…とひねくれたことを考える私。
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