2020年10月8日木曜日

ドールとオカメインコ

blytye dolls and a cockatiel


オカメインコがドールを何だと思っているのか分からないが,
無関心な対象ではないらしい。
新しいドールの箱出しをしていると必ず見せろと大騒ぎする。
新しいドールの初期写真を撮っているとだいたい近くまで見に来る。

だがもちろん?可愛がっているわけではない。
主にドールの服飾品に興味があるのかもしれない。

ネオブライスとミディブライスが被っているバブーシュカのリボンは
オカメインコさんの非常なる興味の対象だ。
油断しているとすぐに寄っていって,リボンをほぐそうとする。
スカートのレースも気になるらしく,気がつくとハミハミされている。

プチブライスも一緒に並べてみたところ,彼は早速寄っていった。
目的はプチブライスが被っている帽子。
帽子のつばにパンチを入れたい衝動に駆られたらしい。
やめてー!
ブライス達の前に物を置いて近づけないようにしてみたが,
不屈の精神で近づこうと努力するので気を許せない。
目があるものを鳥が怖がるなんてないと思う。

「bird brains」日本でも鳥頭って言うけれど,
これ「賢い」という意味ではないかと思う。
うちのオカメインコは自分の名と幾つかの単語しか発話しないが,
単に身体の構造上発話しないってだけのことだと思う。
日本語や物事の理屈への理解は舌を巻くほどだ。

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