2020年8月17日月曜日

記憶より記録

お風呂これくしょん 島風
Bath Time Collection: Shimakaze


「お風呂これくしょん・浴玩」シリーズ第2弾「島風」。

買った時に水に浮かべて撮ってみたりした記事

このお風呂シリーズ,北上や龍驤も可愛いのだが,
お風呂にそんな沢山飾るスペースないし島風だけで我慢した。

「艦これ」は始まってすぐ2013年に始めて4年くらい熱心な提督だった。
ゲームにありがちなことだが,だんだん作業ゲーになって,
しかもゲームが複雑で作業が面倒になって,
さらにイベント全参加しないと次のイベントが苦しい状況に引退を決意した。

今でもたまに懐かしくなってアクセスし,
鎮守府の模様替えを楽しんでいる。
艦娘たちは可愛いし,おかげで艦船に詳しくなれた。


8月になると戦争の悲惨さ「だけ」を訴えるテレビ番組などが増えるが,
怒られそうなことを敢えて書くと,私はそういうのウザいなと思って見ない。
戦争が悲惨ではないとは言わないし,ない方がいいに決まっている。
でも現実に起こっているのだ。世界のあちこちで。
悲惨さを感情的に訴えても戦争はなくならない。

あと,更に怒られそうだが,私は体験談ってやつを信頼できない。
人の記憶は正確ではないし,どんどん上書きされる。
体験談となるとその上に感情というフィルタまでかかる。
たぶん私にとって,こういう場合の他人の感情は要らない情報なのだ。
冷静を努めた事実の記録,
不明確には不明確であることを言及したような記録こそ,
知りたいと思うし,考察に値すると思える。

たとえばクラウゼヴィッツの『戦争論』を読み解くとか,
もう少し理性的に戦争を掘り下げる話なら興味が持てるかな。


「艦これ」をやって,聞いたことがあるだけだった海戦,
ミッドウェーやソロモン,サボ島沖,
マリアナにレイテ,坊ノ岬などに詳しくなれたし,
一つ一つの記録を熱心にさがして読んだりできたのは良かったと思う。

島風ってマジ速いんだよ!

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