初音ミク Lat式Ver.(1/8スケール PVC塗装済み完成品)
ふとした切っ掛けがあって,
高校生の頃に読んだ『水と原生林のはざまで』を読み返したくなった。
医者で音楽家で宗教家でもあったアルベルト・シュヴァイツァーが
アフリカで過ごした日々を綴った本だ。
少々難解で,1ヶ月くらいかけて読んだ記憶がある。
今の私はこの本をどんな風に読めるだろうか。
高校生の頃より理解できるだろうか,
それとも感性が鈍って何も感じないだろうか。
時を経て何度も何度も繰り返して読んだ本は幾つかあるが,
この本は本当にふとしたきっかけで思い出した。
そして思い出したら猛烈に読み返したくなったのだった。
書籍との出会いは偶然だし運命だし,
たぶん思い出して読みたくなるのも運命だと思う。
実家には本は残っていなかったし,手元にもない。
入手しなければならないが,Kindleが出ていない。
中古の安いものを捜したけれど,新品を買った方がよさそう。
そのうち手に入れて読んでみようと思う。
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