Walking along Kanda-gawa from Kichijouji station with Jenny friend doll Aiko-chan.
この日の目的だった神田川が生まれる場所,水門橋。
神田川にかかる最初の橋だ。
橋の横に立っている看板。
「ここが神田川の源流です」と書かれている。
この橋より上流は井の頭池,この橋の下流が神田川なのだ。
水門橋から見た神田川が生まれる瞬間の場所。
神田川の源流を眺めるあいこちゃん。
ここからが神田川であることを示す石碑。
11月だというのにここで写真を撮っていると蚊に襲われて落ち着けなかった。
慌てて写真を数枚撮って移動開始。
この後は,神田川に沿ってできるだけ下流まで歩いてみる。
どんな街と風景が待っているのだろうか。
生まれたばかりの神田川は,大きな石の間を通って公園の中を流れていく。
2番目の橋は「よしきり橋」で,京王井の頭線の井の頭公園駅の手前にある。
神田川はしばらく井の頭恩賜公園の中を流れていく。
11月の午後の陽射しが柔らかい。
よしきり橋を渡り,京王井の頭線の下をくぐる。
このあたりの川沿いは,多分もう井の頭恩賜公園ではないのだと思うが,
神田川に沿って公園のようなスペースになっていた。
川の横を歩く道があり,土手の上にも道があり,広場やベンチ,公衆トイレもある。
水は綺麗で,水鳥たちが寛いでいてのんびりした雰囲気だが,
人間は立ち止まると途端に蚊に襲われる。
3番目の橋,夕やけ橋。
この橋の横は三角広場という公園になっていて,
井の頭公園に比べると人も少なく穏やかに寛げる雰囲気。
川に沿って歩いて行くと,車止めがある公園風の遊歩道に出た。
横を京王の線路が走り,東京の郊外らしい良い雰囲気だ。
井の頭公園は武蔵野市だったが,このあたりは三鷹市。
気持ちの良い川沿いの遊歩道を歩いて,更に神田川を下って歩いた。
こんな道を散歩できるなんて,何と素敵な環境だろうか。
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