momokoさんは何人もいる割りには出番が少ない。服を持っていないので！
あと，27cmドールで長いので，持ち歩きしにくくて。
ピュアニーモのように手足が取れないので，連れ歩くには安心ではあるのだが。
ピュアニーモの皆さんはハンドパーツを落としそうで，いつもほんと気を遣う。
六義園のつつじ茶屋。
岩崎家によって建てられた，六義園に現存する唯一の明治時代の建物だ。
柱と梁をツツジの木で作っていることから「つつじ茶屋」と呼ばれている。
ツツジの木は極めて生長が遅く，柱として使える材料を揃えるのは非常に難しい。
このため他に類を見ない貴重な建物になっているということだ。
この「つつじ茶屋」を知る以前，
私はツツジの木の生長速度のことなど考えたこともなかった。
そう知って柱や梁を眺めると，知らないのとは雲泥の差で感慨が湧くものである。
夏には涼しげな木陰となり，秋には紅葉に囲まれるつつじ茶屋。
いつも人気だが，閑散期はこうしてゆっくり撮れたりする。
後ろの階段の横にはツツジの木が植わっている。
階段が鮮やかな花に囲まれる春も，もうすぐそこだ。
日差しが明るい。
0 件のコメント:
コメントを投稿