2021年6月28日月曜日

カンカンとランランなら見に行ったよ

momoko DOLL KID BLUE Strawberry Ver.




カンカン帽な可愛い苺ちゃんの写真とは関係なく,
思ったことをダラダラ書いておく。
パンダが大好きな方は不快になるかもなので読まないで下さいね。



マスコミが繰り広げる上野動物園のパンダ騒ぎにはいつも冷淡な気持ちになる。
有名なところでは和歌山のパンダは話題にしないくせに,上野だけやたら騒ぐこと。
もう一つは,パンダに限って特別騒ぐのはプロパガンダだと思うこと。

確かに私はパンダの可愛さを理解できない感性を持っているけれど,
それにしてもパンダが世界一希少ってわけでもないし,
世界一可愛い動物ってわけでもないと思う。

希少については定義できると思うが,可愛さの認識は人それぞれ。
他にも希少で可愛い動物はいると思うし,繁殖に成功した例もあるだろう。
でもガン無視だよね。
そのくせ,某公共放送のニュースでは,
パンダに限って貴重な時間を長々と使って赤ちゃんがどうのと報道する。
報道するなとは言わない,園の専門家の意見を2分くらいなら聞こう。
しかし,何のニュース価値もない来園者のインタビューまで幾つも流すのだ。

そんなニュースを聞くと,人によっては
「そうかパンダは可愛いのだ」とすり込まれ,パンダを可愛いと思うようになる。
パンダを可愛いと思う人が増えれば,
レンタル料金を支払ってパンダを保持するための世論が形成され後押しになる。

レンタル料金や反対意見についても何かの機会に報道されるならわかるけれど,
私は聞いたことがない。
ネットで検索しないと分からないし,問題を感じて調べた人しか行き着かない。

2017年の情報では,都が支払っているレンタル料金は年間約1億800万円。
この税金を多いと見るか少ないと見るかは人各々だが,
パンダ以外の希少動物に対しては,どんな税金の使われ方がなされているのだろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿