Licca doll with Kumamon in Kumamoto.
先月の帰省では母と一緒に手芸にいそしんだ。
作っていたのは教会のバザーに出すクリスマスグッズの試作品。
リースの太さや飾りを検討したり,サンタ小人の帽子の型紙を作ったり。
母と手芸をするのはとても楽しいのだ。
母のビーズ作品の前で。すごく沢山ある!
しかし,もう手に力が入らないのでビーズはできないとのこと。
何だってできない日が来るので,「そのうち」とか思わずに
できるうちにやっておかないといけないと思う。
母の母(私の祖母)のことだが,彼女はリボン刺繍が上手で,
年を取って時間ができたらと思って沢山の材料を揃えていた。
しかし,いざ年を取ったら手が動かなくなっていて,できなかった。
母はそれを聞いて「気の毒にね」と思っていたのに
気づいたら自分もそうなっていたそうだ。
両親も私と同じくらい小物が好きみたいで,実家には小さな子が色々いる。
今回はリビングの食器棚の中に飾られていた子を少し撮ってきた。
スマホ写真だけどせっかくなので並べておこう。
どこからのどんな縁で実家にいるのか知らないけれど,ムーミンママ。
これは実家で飼っていたシャム猫を思い出して私が買って母に贈ったもの。
今はなくなってしまった谷中の猫グッズ店で見つけた。
恰幅の良い招き猫さん。
父が車を運転していた頃,いつもダッシュボードに飾ってあった熊さん。
たぶん,門司港レトロで買ってきたものではないかと思う。
ガラス細工の白鳥さん。これは長崎で買ってきたのかな?
赤いシーサーは何匹いるのか家の中のあちこちにいる。
梟さんは昔からいるけど,どこの子か知らない。
3羽の梟は,父が出張先のカナダから買ってきたもの…だと思う。
まだ海外旅行が珍しかった時代に。
短い滞在,そろそろ帰る時間。
玄関先の信楽狸さん,また来るね。
この狸さんは,私が関西に住んでいた頃に信楽から送ったのだった。
以上で今回の帰省写真はおしまい。みんなまたね。
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