やっと福岡にも「誕生50周年記念 リカちゃん展」がやってきた。
東京の銀座松屋で最初の展示が始まったのが去年の3月22日だったので,待つこと約11ヶ月だ。
オンラインショップ版の復刻版初代リカをお供に連れて行った。
自宅から歩いて40分ほどの福岡市博物館は,福岡タワーのすぐ近く。博物館の向かいには中央図書館もある文教エリア?
最寄りの駅は地下鉄空港線の西新(にしじん)。これは読めなかった。「にししん」かと思うよね。
くまモンリカちゃんからくまモンを拝借してお出かけ。
お人形って,自分の手元にやってきた瞬間から「うちの子」としての個性を発揮し始め,遊べば遊ぶほど進化していくから凄いなと思う。
長谷川町子さんがこの辺りを歩きながらサザエさんを考案したとかで,この道には「サザエさん通り」という名前がついている。
「50周年お祝いコラボリカちゃん」のコーナーのみ撮影可能になっていて,そこにくまモンリカちゃんがいることを知っていたので,お揃いのくまモンでうちの子を撮りたかったのだった。
出口近くの最後の展示コーナー。撮影可能な部分は沢山撮ってきたのでそのうちまとめて載せたい。
単に眼鏡を外した写真も1枚くらい撮っておきたかったという写真。
福岡会場限定の博多織を着たリカちゃんと。
非常にシックで大人っぽいリカちゃんだ。
しかし博多織の知識が私にはない! 調べたら,江戸時代に藩主の藩黒田氏から徳川家に献上された織物で,日本三大織物の一つだった><
会場入り口の大きなポスターの前で。
「目だけリカちゃん」撮影コーナー。これを目の前に持って,リカちゃんの箱の中に入ってリカちゃんになりきって記念撮影するものらしい。
この人には目が大きすぎる…というか目も顔もリカちゃんなので。
しかし,この箱に入った展覧会オリジナル「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」はどこにも売っていなかった。買わないまでも見るのを楽しみにしていたのに…(涙)。何故? 今までの会場で売り切れてしまったの? あんまりだと思うの。
買い物はリカちゃん展の本だけ。展示をもう一度見ている気持ちになれるとても充実した本だった。
博物館の前。来たときとは反対側…の正面玄関かな? 方向音痴なのでわかっていない。噴水のある広場が目の前にあって広々としていた。福岡タワーは見えない。
さて,西新駅方面へ向かって移動。この辺りは新しい地区なのか,建っているマンションなんかもデザイン性が高く新しいものが多い。
西新商店街。ここもサザエさんだらけ。サザエさんといえば東京と思っていたので福岡へ来た頃は違和感を感じたものだが,ここはサザエさん商店街で地元には定着しているようだ。
こういったサザエさんの旗が商店街のあちこちに懸かっている。確かに言われてみれば,サザエさんが買い物してそうな雰囲気の商店街である気がする。露天や昔ながらの八百屋さんみたいな店もある。饅頭屋さんには行列ができていた。
ものすごく疲れたので,サイゼリヤで一休みして帰った。
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