Tuli-chan at Huis Ten Bosch, Sasebo, Nagasaki.
3月末で廃車にする車のラストドライブを兼ねてハウステンボスの「100万本の大チューリップ祭」へ行ってきた。ハウステンボスは2003年以来だったので15年ぶり。その間には,確か経営難に陥って経営者が変わったりしたような気がするが,風車もチューリップもオランダの街並みもミッフィーショップもそのままだった。
私は東京ディズニーリゾートには少しも興味を持てないけれど,ハウステンボスは花と風景を楽しみながらヨーロッパのお土産を見て回ったりするのがけっこう楽しい。アトラクションには興味皆無なのでパスポートは購入せず,散策チケットで入国。それでも凄く高いと思うのだが,整備された園内を見ると高くても仕方がないなと思う。九州ってほんと人も少ないし><
15年前に買ったハウステンボスのマスコット,ちゅーりーちゃん。
久しぶりに故郷に帰りたいかなと思って今回一緒に連れて行った。ハウステンボスに行くとまずエントランスでちゅーりーちゃんが迎えてくれて,ここでは相変わらずちゅーりーちゃんが愛されていることが分かって嬉しかった。最初に通る三連風車が並ぶフラワーロードで早速記念撮影。ちゅーりーちゃんが何だか嬉しそうに見えて,私も嬉しかった。
運河沿いにコテージが並び,運河には船が浮かび,長閑な風景。
晴れて暖かい土曜日の午後のテーマパーク,しかもチューリップ祭のただ中だというのに,こんなに人がいないことが驚愕だった。高尾山の山頂とか平日の朝から観光客いっぱい大混雑だというのに…。
色とりどりのチューリップ畑が美しいバスチオン広場。三連風車のフラワーロードと違ってのんびりした雰囲気を楽しめる感じ。どちらにしろ人が少なくてのんびりしているのだけど。。。
うちのちゅーりーちゃんとそっくりなチューリップが咲いていたのでツーショット。
ちゅーりーちゃんは3月25日生まれの妖精の女の子。手は葉っぱでオランダの木靴を履いているのが特徴。
仲間たちと会えて嬉しそう。
せっかくの機会なので佐世保バーガーを食べてみた。ハウステンボスのあちこちに佐世保バーガーのお店があったが,どこも人気のようだった。私が食べたのは Bikken Bikkenというお店で,もちろんハンバーガーも美味しかったのだが,それよりセットのポテトの美味しさに感動した。
野外ステージを楽しみながら花に囲まれて食事や飲み物を楽しめるカフェコーナーもあったが,ここも席の取り合いの心配は皆無? こんなに素敵なのに? 昔はもっと賑わっていたし,人口が少なくなってきていることも影響しているのだろうか。
この素敵なテーマパークがなくならないように,たまに行ってあげられるといいな。
家に帰ってから楽しむように,チューリップワインとチーズのピクニックセットを買って帰った。
おまけ:うちに来たばかりの若かった頃?のちゅーりーちゃん。
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