エリーゼさんには大切なセレモニーにつきあってもらったのに，おそらく写真整理をする精神的余裕がなくて記録を残していなかったことに，昨日の記事を書いた後気がついた。
一昨年の夏の引っ越しの時，旧居を引き払い，宿無しになり，7月下旬の厳しい日差しの中をオカメインコを連れて新しい家に辿り着くまで，エリーゼさんはずっと一緒にいてくれたのだった。多くの引っ越しを経験してきたけれど，そろそろ引っ越しが辛い年齢になってきたし，東京の家は今まで住んだ中で一番気に入っていたし，引っ越しは本当に辛かったのだ。ドールさんが一緒にいてくれるというのは，そういうときとても支えになると思う。
荷物がなくなった家で，管理会社の人を待っていた間のエリーゼさん。
東京へ引っ越して来た夜に泊まった秋葉原のホテルへチェックイン。東京の生活は最初から最後まで秋葉原だった。
遠距離の引っ越しはどうしても一晩宿無しになってしまうので，オカメインコは友人が預かって翌朝羽田へ連れてきてくれた。本当に本当に助かった。
数え切れないほど訪れたパブで東京に乾杯。
翌日，長い移動を終えて福岡の新居へ到着。キッチンカウンターにマンションの管理会社からのウェルカムマグが置いてあったのだが，エリーゼさんの服に似合う緑色，リボンも服とお揃いの緑のチェックだったのがとても嬉しかった。
以上，2016年7月25日～26日のこと。
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