ピコえっくす☆きゅーと Angelic Sigh IV リアン
1/12 Pico Excute Angelic Sigh IV Lien.
ちゅーりーぬいぐるみ
Huis Ten Bosch Tuliy chan
リューリップの季節なので,
ちゅーりーちゃんには輝いていてもらおう。
『ライ麦畑でつかまえて』を読んだ。
高校生の時に読んで少しも面白くなかったという記憶しか残っていなかったのだが,
日本のサブカルでこれが出てくることが多くて気になったので。
あと,今なら高校生の時に分からなかったことがわかるのではと。
確かにこれ高校生の私には難しかっただろうと思う。
経験値が少なすぎて,単語が色々理解できなかったはず。
1パイントのスコッチとか言われて高校生にわかる?
私は100%わからなかっただろうと思う。
まず「スコッチ」がウイスキーを表しているってことも分からなかっただろう。
ウィスキー=ニッカってな知識だったし!
年の功でそういうのはわかるようになったので,ひっかかりなく物語を読めたのは良かった。
当時のニューヨークの(偏った)生活を垣間見たりするのも,
ある程度興味深かったので,高校生の頃よりは面白いと思えたと思う。
でもまぁそれだけだった。特に秀でた感銘はなく,
感性の鋭い若者の苦悩の物語だなって程度。
私にはきっと理解する素質がないのだろう。
しかし,ライ麦の主人公が「インチキ」と言って嫌う色々なこと,
実は私も似たようなこと言っているではないか!?
「自分を絶対的正義の立場に置いて他人を批判するのを聞くのが嫌だ」
とかね。そのものじゃん。あぁカッコワルイね私。
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