2021年1月14日木曜日

スコットランドの香り

Lil Fairy Vel (Cat Version) by Azone International
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~猫の手も借りたい?~ / ヴェル


ストレートで飲むためのウイスキーを1本,常備している。
シングルモルトのこともブレンデッドのこともある。

現在飲んでいるザ・グレンリベット12年が少なくなってきたので,
シーバスリーガルのミズナラを買ってきた。
久しぶりのブレンデッドだ。
オマケについていた18年のミニボトルに釣られてしまった。


スコットランドを旅したとき,
イングランドとは別の国なのだと心から納得したのは
ウィスキーの扱いだった。
スコットランドにはウイスキーが満ちあふれていた。
こんなミニボトルは繁華街を歩けば簡単に手に入る。
少し歩くとすぐにウィスキーハウスに出会う。
高速道路のサービスエリアにだって並んでいる。
気軽にいつでも飲む心の友という感じだった。

でもロンドンでは違う。
スコッチウイスキーは鍵の付いた硝子ケースの中に
日本の山崎や響と一緒に並んでいた。
スコットランドに沢山あったネッシーの土産物もロンドンにはない。
エディンバラにはビッグベンの土産物など一つもなかったように。

またいつか,スコットランドでスペイ川を渡れる日は来るのだろうか。

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