At Yamaguchi city with a first Licca doll (Liccachan Castle).
2018年5月30日の山口市日帰り観光シリーズ,第5回。
山口駅に降り立って駅前の今市通りを北西へ歩き,
ステンドグラスの装飾があった中心商店街アーケードを歩き,
県道204号と一の坂川が交わる西京橋交差点へ辿り着いた。
なるほど! 観光地っぽい風景だ。
この橋には蛍の絵の看板が架かっていた。
蛍が見られるのだろう。
正に蛍が見られそうな季節だが,夜は帰らなければならない。
一の坂川の河岸の道を北上していく。
非常に美しい風景だ。
途中の橋から見た風景。
本当に美しい。
綺麗すぎて,似たような写真をたくさん撮ってしまった(^^;。
県庁所在地の中心部とは思えない豊かな自然。
山口ってこんなに美しい街だったんだ!
途中で見かけた文具屋さん。
何て風情があるのだろう。
余計な看板や幟がないので心が安まる。
景観が大切にされている街だ。
店の軒先など,あちこちにこのような飾りが吊されていた。
意味ありげで「何だろう?」と思って見ていたのだが,
麦わらで作った「蛍かご」であるという説明を見かけた。
麦わらの「蛍かご」は昭和初期まで受け継がれていた伝統品。
現在は伝承のために展示をしているらしい。
一の坂川のゲンジボタルは国の天然記念物だとのこと。
街角のお店のウィンドウ。
通りでのびのびと育てられている鉢植えたち。
タイルの壁が素敵だなあ。
地元の方々が育てている鉢植えって
私にとっては街歩きの大きな楽しみの一つ。
絵に描いたような美しい路地,中野殿小路。
山口市って,住みたくなる美しい街だ。
最初の目的地,龍福寺(りゅうふくじ)へ着いた。
本堂は国の重要文化財。
1479年に建立され,内部には室町時代の特徴が残るとのことだ。
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