2021年5月28日金曜日

曇られるのには慣れている

サアラズ ア・ラ・モード 初夏の散歩道/柚葉 レーベルショップ秋葉原ラジオ会館オープン6周年記念モデル(アゾンダイレクトストア販売ver.)
Sahras a la mode Yuzuha, Shoka no Sanpomichi, Azonet Direct Store Sales ver.


26日は観測しやすい時間帯の皆既月食だったので,
珍しく三脚を2台ベランダに設置して準備していた。


しかし,午前中のうちから雲がちの空になり,
皆既前と皆既後にこんな感じの月を確認できたに留まった。


まぁ,経験上,天文現象というものは曇られる。
日食だったら海外遠征までして見事に曇られるしね。

でも,何度も見てきた皆既月食だけれど,
スカイツリーと皆既中の月を一緒に撮れる機会は,
おそらく先日のが最初で最後。
晴れて欲しかったなあ。残念。

下は2011年12月10日の皆既月食。



柚葉さん,暗い写真ばかりじゃ申し訳ないので,明るいのも。


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2 件のコメント:

  1. 夏炉冬扇2021/05/31 0:04:00

    今回の月食、私の居住地でも曇っていました。
    おお、2011年12月10日の皆既月食写真が。
    この皆既月食も最大食分が小さかったですね。
    私が初めて見た皆既月食は1978年3月24~25日のもの(最大食分1.46)でした。
    皆既の継続時間が1時間半ほどあった月食でした。
    私にとって、この月食のイメージがとても大きかったので、違うタイプの皆既月食を楽しみにしていました。観測できず残念。

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  2. 夏炉冬扇さん

    1978年3月の皆既月食をご覧になったのですね。
    私にとってもあれがきちんと記憶に残る最初の皆既月食です。
    中学校で一緒に自然科学部をやっていた友人と徹夜して見ました。
    長い皆既でしたね。

    私が知る限り最も深い皆既月食は,最大食分1.723だった2001年7月16日。
    この時は京都に住んでいて祇園祭宵山。八坂神社で風景と共に赤銅色の月を撮りました。
    いつまでも続く長い長い月食でした。

    印象的だったのは1982年の二つの月食で,
    1月10日は典型的な赤銅色の皆既でしたが,
    12月30日は真っ暗で存在確認も困難な皆既でした。
    1982年4月のメキシコのエル・チチョン火山噴火の影響で,
    1982年は夕焼けの色がいつもと異なって美しかったことも覚えています。

    次回はどんなタイプの月食を観測できるか楽しみですね。

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