2025年3月16日日曜日

石垣島&竹富島 with リアン

12th Lien(リアン)/Angelic Sigh IV
12th Excute Lien / Angelic Sigh IV

1月27日,石垣島のホテルにチェックインしてすぐに訪れたマエサトビーチ。
「マエサト」は「真栄里」と書くらしい。
冬とはいっても珊瑚礁の海は明るい色合いで,珊瑚の砂浜は白々としている。

しかしこの日は雨上がりで風が強かった。
風に気を取られ,この撮影の時,リアンの右手を落としてしまったのだった。
夜ホテルに戻って気がついて,心の底からがっかりした。
つい数ヶ月前にも別のリアンの右手を落としたばかりだったのに!
そしてパーツが外れやすい最近のピュアニーモに失望した。
手首がぐるぐる動かなくていいから,とれにくい昔のボディの方が良いのでは。

でも落としたのは日暮れ前だったし,翌朝早めに捜しに行けば見つかるのでは?
翌日の朝,遅い石垣島の日の出をじりじり待って,朝食前に再びビーチを訪れた。
リアンの手はいともあっさり見つかった。

失せ物が見つかった安心感ですっかり幸せになったところ,
素晴らしい光芒が雲間から降り立った。
何と言う美しさ? 朝のビーチを訪れる機会を作った落とし物にちょっと感謝した。
何か撮った後は,どんな状況であってもパーツ全てが揃っていることを確認しよう。


右手が戻ったリアンを連れて竹富島へ。

水牛たちは島の開拓時代に活躍したらしい。


石垣島でも十分にエキゾチックだったが,竹富島はさらに別世界だった。
日本にこういう場所があるっていうことを知ることができて良かったし,
普段見ることができない風景を見てリフレッシュになった。

水牛車を下りてから2時間近く歩き回った。
朝食以後なにも飲み食いをしていなかったので流石に疲れた。
水牛観光の案内所の前にあった屋台で,
マンゴージュースと竹富島限定の塩サーターアンダギーを食べることにした。


疲れていたということもあるが,マンゴージュースの美味しさには驚いた。
この世にこんなに美味しいジュースがあるのかと思うほど。
マンゴーってこんなに美味しいものだったの!?
あと温めたサーターアンダギーも目茶苦茶美味しかった。
サーターアンダギーがあんなに美味しいものだったとは!?


水牛観光案内所の前の屋台なので,テーブルは水牛つき。


放し飼いされている鶏を見かけた。

シーサーはいたるところにいて,みんな陽気で個性的。
屋根の上のシーサーは,瓦職人の方がその家の住人の顔を思い浮かべて作るとか。
だからシーサーはみんな違う顔をしているらしい。



ほんの数時間だったのに,もの凄く濃い充実した時間を過ごせた竹富島だった。
このリアンは以前にも沖縄へ連れて行ったことがあったので,
今回も連れて行ったのだった。


日帰り観光@那覇

2 件のコメント:

  1. doll-modeler32025/03/17 15:50:00

    こんにちは、お邪魔致します。

    石垣の通路や水牛! 普段目にする事の無い面白い風景ですね。
    マンゴージュースも美味しそうです。旅行を楽しまれたようで、羨ましい。

    リアンさんの手、見つかって良かったですね。肌色の手のひらは、砂利敷きの地面に落としてしまうと保護色になってしまい、見つけにくいのですが、砂浜なので見つけやすかったのかな?
    私もピコニーモDの手を駿府城に落としてしまい、1週間後に執念で見つけた事があります。見つけた時の幸福感・・・分かりますよ!(笑)

    旅行記の続きを楽しみにしています。
    失礼しました。

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    1. doll-modeler3さま

      沖縄本島や石垣島でも十分に珍しい風景ですが,竹富島は別世界度ランクが何段階も跳ね上がる感じでした。
      あまりにも別世界過ぎて今になると夢のようです。

      リアンの手が見つかるのと見つからないのとでは,その後の旅行気分は雲泥の差だったでしょうね。
      本当に見つかって良かったです。
      そうなのです,保護色! この砂浜は「砂」ではなく珊瑚の欠片や有孔虫の死骸(星砂)でできた浜で,本州によくある砂浜より遙かに肌色に近く,おちていても見つけるのは難しいだろうと私も思いました。
      でも砂粒に比べるとリアンの手は遙かに大きくて,意外と自己主張していたのでした。

      それにしても駿府城に落とした手を1週間後に見つけたってすごいです! 駿府城なんて毎日お掃除されて処分されていそうなものなのに良かったですね!

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