2025年3月15日土曜日

石垣島&竹富島 with 朱月 (2)

CAPSULE DOLL VOL.2
カプセルドール VOL.2 朱

2日目の1月28日。
石垣島の経度は東経124度09分22秒。つまり,石垣島の夜明けは遅い!
この日の石垣島の日の出時刻は7時27分。
東京の日の出は6時44分くらいなので,40分以上違う。

遅い夜明けを待ってホテルの前の浜辺へ出かけた。
実は前日の夕刻に落とし物をしたことに気づき,できれば回収するために。
シーズンオフで他の観光客も2〜3人見かける程度だったし,
時間も経っていなかったので,落とし物はあっさり見つかった。
ありがたや!

安心して朝食のレストランへ向かった。この日の朝食は和定食。

和定食と言っても沖縄の食材を使った沖縄料理がメイン。
「じーまーみー」って何?「クーブイリチー」って何?
「シビ削り節」?「マルーグヮー」??
レストランの方に尋ねると詳しく教えて下さった。


この日は竹富島へ行ってみようと,朝食後バスで港へ向かった。

石垣島はユーグレナの栽培に適しているらしく,
ユーグレナ社が港に出資しているのか?港の名前がユーグレナだった。


予約もしていなかったが,その場ですぐに船のチケットが買えた。
帰りも観光が終わってから港で適当な時間のチケットを買えば良いとのことで片道だけ。
シーズンオフって素晴らしいのでは?

港には金色に輝く具志堅用高さんのモニュメントが立っていた。
そっか,石垣島の出身だったんだ。
みなさん同じポーズで一緒に記念撮影をしていてモニュメントは大人気。
ちょっとドールを出して同じポーズをさせる時間はなかったのだった。


竹富島ではまずは定番の水牛車に乗り,その後は徒歩観光。
水牛車も予約なしで問題なし!

石垣の上や屋根の上にいるシーサーが素朴で陽気で独特だ。

この植物は何だっけな。
水牛車のガイドさんが教えてくれてその場では覚えたのに忘れてしまった!
木立唐辛子?

竹富島の名所,西桟橋。国の有形文化財に登録されているそうだ。
夕日の名所だが,夕方になるまでいるわけにはいかない。
海の向こうの西表島を眺めて満足した。


このあとビジターセンターに寄って石垣島へ戻る。

竹富島に比べたら石垣島は大都会だ。

「730」って何ぞやと思ったら,
沖縄県の交通ルールが日本の「車は左側通行」に変わった,1978年7月30日に因んでいるようだ。
この交差点は,島内の主要地への出発地点で石垣島で最も交通量が多いらしい。
石垣島730交差点の名前の由来とは

お腹すいたので何か昼食(夕食?)をと思って石垣牛の店など探した。
しかしどの店も,15時代の微妙な時間帯は閉まっている!?
ガイドブックやウェブサイトでやっていそうな店を探しても閉まっている?
何なら店の前に「OPEN」と看板が出ているのに閉まっている?
うーん,大らかな南国っぽい…。
諦めてホテルに帰ろうかと思ったところで,開いているハンバーガーのお店を見つけた。

かなり美味しくて満足度の高いハンバーガーだった。

ホテルに戻るとホテルの土産物屋で買い物をし,
部屋に戻ってビールを飲んだりしたのだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿