* Moonlights' drops *: 2025/03

2025年3月9日日曜日

冬を乗り越えたジャボチカバ

キューポッシュフレンズベル-Belle-
Cu-poche friends Belle, KOTOBUKIYA

2025年元日のジャボチカバ。
本来なら大きな株の横で枯れていった立場の小さな苗も含めて新しい葉を出し元気。
特に元気な一番手の株はあちこちから新芽が飛び出し始めている。

2025年2月1日。
特に植え付け後は苦労していた2番手の株からも新芽が出てきた。

2025年3月1日。
冬場も暖かい日は直射日光に当てるなどケアしてきた甲斐があって全員元気に春を迎えた。
1番手の株は幹が木らしくなってきたし，2番手3番手の株も小さな芽胞が育っている。

ネットでは種からジャボチカバを育てあげた記事を見かけず難しすぎるのかと危惧していたが，
ジャボチカバたちは意外と冬の寒さも乾燥も乗り越えてくれた。
春になって生長も早くなってきた気がする。
今年はますます木らしくなってくれると嬉しいな。

ジャボチカバ植え付けを乗り越えたジャボチカバ

2025年3月8日土曜日

板橋の植物園でエリーさん

ジェニーフレンドエリー＜NO.40132＞
Jenny Friend Doll / Ellie (Liccachan Castle)

突然エリーさんに昔のお城の月間ドレス（2009年1月）を着せたくなった。
せっかくだから，1月中にエリーさんをどこかに連れて行って撮ろう！
たまたま存在を知った板橋区立熱帯環境植物館へ行ってみた。

植物だけでなく東南アジアの魚類が展示された水族館が一緒になった施設で，
熱帯の低地や集落景観，冷湿になった雲霧林もあった。
熱帯に絞った展示なので疲れずに見られる規模なのも良かった。

プテラポゴン・カウデルニィ。
東南アジアの太平洋の珊瑚礁に生息する近年発見された魚だそう。
意外と新しい種って見つかっているんだねぇ。

エリーさんの横のピンクの花はジャワ島に咲くメディニラ・スペキオサ。
英語では Showy Asian Grapes と呼ぶそうだ。

アジアの植物が中心だったが，何と南米の子ジャボチカバもいた！

去年からジャボチカバに首ったけ？なので，
ジャボチカバの前で20分くらいウロウロしてしまったのだった。
しかしジャボチカバが植えられていた環境の蒸し暑かったこと！
立っているだけで汗じっとり。
うちのジャボチカバ寒いかしら？と考えさせられたのだった。

2025年3月7日金曜日

囲炉裏の香り燻り漬け

Lil Fairy Vel (Cat Version) by Azone International
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)～猫の手も借りたい？～ / ヴェル

秋田の味覚が手に入ったので記念撮影。
「さなづら」は板状のゼリーみたいなお菓子で子供の頃から大好き。
燻り漬けは，子どもの頃は好きではなかったけれど，今はおつまみに重宝！
スモークチーズやクリームリーズと燻り漬けって相性抜群だものね。

子どもの頃，一人で冬の秋田へ行って寝坊すると，
寒くて起きられないのではと親戚の皆さんに心配されたものだった。
秋田の家は熊本の家より暖かかったので単なる寝坊だったのだが。

ただ，洗濯物が乾かないことにはびっくりだった。外に干すと凍るし！
寒くて晴れない冬の秋田では，天日干しで漬物を作るのは無理。
囲炉裏の上に吊して燻り漬けにしたと聞けば，なるほどと思う。

東京のスーパーや百貨店で売っている燻り漬けはほぼ大根だが，
私は「いぶりにんじん」がお気に入り。
もっとメジャーになっても良いと思うのだけどね。

2025年3月6日木曜日

スーパーで気軽に北海道

Lil Fairy Vel (Cat Version) by Azone International
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)～猫の手も借りたい？～ / ヴェル

スーパーの北海道フェアで見かけて，何となく買ってみたお菓子。
「北海道のソウルフード」と書かれていたけれど，そうなの？

北海道といえばジャガイモのイメージでサツマイモではないよね？と思ったが，
その通りで，材料にサツマイモは一切含まれていないとのこと。
洞爺湖周辺の大福豆を主原料に，石焼き芋をイメージして作られている。

北海道ではサツマイモが作れないので，開拓時代に焼き芋を懐かしんで再現されたものらしい。

スーパーの北海道フェアでは，スープ入りのカップ焼きそばも売られていた。
「やきそば弁当」と呼んで，捨てられる筈の戻し湯をスープに活用する。
言われてみれば出汁が入ったお湯をただ捨てるのはもったいない。
体も温まるし良いものだった。北海道限定なのが残念だが，限定って必要なんだろうなぁ。

2025年3月5日水曜日

ドールとフィギュアの境界線

小鳥遊暦【令法高等学校・夏服】ドリーミングスタイルトゥルーサファイア
Koyomi Takanashi【RYOBU HIGH SCHOOL SUMMER CLOTHES】DREAMING STYLE TRUE SAPPHIRE

本日は啓蟄だが大寒の日の写真。
昨日は1/6ドール＠巣鴨だったので，続けて1/10＠巣鴨。

すがもんポストと撮ると1/6との大きさの違いを感じる。
しかし風景を背景に撮ると，意外と大きさの違和感は感じられない。
（そもそも1/6だって人間に比べたら圧倒的に小さいし？）

ドレスアップボディで布の服を着せられるのは嬉しい。
植毛したドールと違って，プラモデルなら強風で髪の毛がボサボサになったり，
静電気で髪の毛が後光のように広がったりしないのも助かる。

あと，小さくて持ち運びに便利！
ピコニーモやオビツ11は小さくても部品が外れやすくてうんざりするから。
暦ちゃんは眼鏡ありなし，眼鏡の交換で雰囲気が変わるのもよい。

昔の私だったら，もしかしたら布の服は植毛したお人形用と思っていたかもしれない。
何となくフィギュアとドールに境界線を引いていたように思う。
でもいつの間にか境界線はあやふやなものになってゆき，
今ではそんな固定概念も完全に取り払われてしまった。
固定概念はない方が楽しいな。

2025年3月4日火曜日

寒の内の巣鴨にて

ジェニーフレンド：ルイーズ（オーダー）
Jenny Friend Doll / Louise (Liccachan Castle)

1月の巣鴨。
冬になると古いジェニー服など出したくなるのは何故だろうか。
今年はルイーズさんに着せてみた。

とげぬき地蔵尊高岩寺に並ぶこけし灯籠。
エントランスの巨大こけしが非常に目に付く。
思わず毎回撮ってしまうが，建物の中に入ったことはない。
ここでは定期的に伝統こけし頒布会を行っているようだ。