ブリリアントドールミニョン:カスタム
Brilliant Doll Mignon from 100-yen shop Seria : customized
ヱヴァンゲリヲン新劇場版をAmazonプライムで見られることに気がついたので,
見られるうちに見ておけと思って4作まとめて視聴した。
1作目・2作目は視聴済みだったが忘れ果てていたので再視聴。
以下,メモ。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年9月/98分)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年6月/108分)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年11月/95分)
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇(2021年3月/155分)
多くの事情が重なった結果というのは知っているが,
3作目から4作目,間が空きすぎ…。
完結を待ち続けて世を去った方もあったことだろう。
完結してから見ようと思って待っていたが,見られて良かった。
テレビ版とはかなり異なる内容だったし,哲学度が増していたような気がした。
しかし最後はむしろ分かりやすくなっていたような気もした。
クラークの『幼年期の終り』を思い出させるという意味で,
よくあるSFテーマの一つの形であったと思う。
「よくある」というのは様々なアプローチが考えられる永遠のテーマ。
別に悪い意味ではないし批判しているわけでもない。
そして,愛する者の死をどう乗り越えるかは
生きとし生けるもののテーマだ。
死の悲しみを知っているのは人間だけではないから。
「涙で救えるのは自分だけだ」
シンジ君の言葉が心に残った。
救わなければいけないのが自分であるときは泣かなくちゃ…。
ペレストロイカのゴルバチョフ氏の訃報。
ゴルビー人形とかあったよね。
あぁ時代は変わる。人生はすぎゆく。
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