唐津城を後にし，もう少し東へ歩いてみた。
ほどなく着いた舞鶴橋。唐津街道の最果て？ かなり立派な橋。
松浦川の河口に位置し，海と川の境目みたいな橋だ。
唐津城を含む一帯を舞鶴海浜公園って言うのね。
橋の上からは唐津城と高島がよく見える。
丁度高島から帰ってきた海上タクシーが橋の下を通り過ぎるところ。
橋の東岸にてエリーさん。
東詰にあったお店の店先に並んだ焼き物。
東側から舞鶴橋を見たところ。
橋の周辺は広々として公園になっていた。
どこからも唐津城がよく見えて，とても静かで和だった。
歩いているのは私だけ。他には通り過ぎる車以外誰も見かけなかった。
舞鶴橋から見た風景。
見えているのは高島行きの海上タクシーが出る桟橋だろう。
幾らくらいで乗れるのかな？ということで行ってみることにした。
一人でも1000円払えば船を出してくれるようだ。
気軽に乗れそうではあるが，往復2000円は予算外だし日帰りで時間ないかな。
少しばかり残念な気がしたが，またの機会があると思ってこのときは乗ってみなかった。
機会はいつでもあると思うな。
唐津のマンホール格好良かったよ！
ゆるーく唐津方面へ帰りながら街歩き。
メーター用のマンホール（って言うの？名称分からぬ）はカラーバージョン。
武家屋敷あたりへやってきた。埋門＆埋門小路。
唐津城三の丸北側のこのあたりに，ほとんどの武士が住んでいたそうだ。
海に面して築かれた石垣に海岸へ出るための門があって，それが埋門。
武士たちがお出かけに使った門ですね。
しかしここには何があるってわけでもなくて，今はただの場所って感じだった。
近くに幼稚園があって飛び出し君がいた。
この日は武家屋敷の定休日だったので，見学できなかったがお陰で人がいない風景が見られた。
武士たちが生きて生活を営んでいた過ぎ去った日を夢想しながら歩くには最適な静けさ。
唐津城の二の丸と三の丸を分ける二の門外堀。
三の丸の武士たちはこのお堀を渡って藩庁へ出勤していた。
そして，二ノ門外堀の北東に海へ向かって北ノ門が開いていた。
とても風情のあるお堀だった。
★
0 件のコメント:
コメントを投稿