Sena Kashiwazaki key chain figure.
こういう非可動性のフィギュアって,基本的に入手時に撮ったらあとは飾って色褪せていくばかり。
でも色褪せた姿は沢山一緒に過ごした勲章なんだよね。
気に入っている子ほど手元に置いて紫外線にさらされているから。
『僕は友達が少ない』フィギュアストラップ,柏崎星奈。
この子は入手した日以来,一日欠かさずPC周りでツンデレしてくれているのだ。
『僕は友達が少ない』は如何にも私が興味を引くタイトルで,
アニメは最初から視聴候補。
しかもフィギュアを手に入れるほどには気に入って見た。
同じ著者,平坂読氏の作品で昨年アニメ化された『妹さえいればいい。』は
アンチ妹(意味不明)かつ姉萌え推奨の私としては表題のみで却下!と言いたくなったのだが
一応他のアニメと同様に第3話まで見て判定…と思って視聴してみた。
何と,予想に反してめちゃ面白いではないか!
「妹」という文字が入っているからといって毛嫌いしていてはいけなかった!
思わずガガガ文庫のKindleセールで原作を大人買い。
原作も面白くて一気に読んでしまい,続きが出るのが非常に楽しみという現在。
ラノベって,物語は面白くても文章運びがくどくてイライラさせられることが多いのだが,
この作品にはそういったストレスもなかった。
文章がしっかりしていて,無駄に冗長に感じることもなかった。
ラノベを見直すきっかけになったのだった。
ところで,新刊の発売日をKindleだけ遅らせる出版社がある。
私は度々引っ越しがあるので,本を増やせないし,
そんな嫌がらせされても,紙の本は買わないし買えない。
ガガガ文庫は同時に発売してくれて素敵だと思う。
・『僕は友達が少ない』フィギュアストラップ (2011-12-27)
・夜空&星奈(2017-10-11)
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