Fresh ruruko 1605
三菱一号館美術館へ「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」を見に行った。
パリのオランジュリー美術館が企画監修した世界巡回展で,
三菱一号館美術館が日本唯一の会場になっていた。
同時代を生き家族ぐるみの交流もあった印象派のルノワールとポスト印象派のセザンヌ。
この二人に同時にフォーカスし,
彼らの影響を受けたピカソなど,その後のモダン・アートへの展開をさぐる展覧会。
当初から気になっていたが夏は暑いし夏休みで混雑が予想されるしで,
9月,展覧会の最後の週になってようやく足を運んだ。
美術館にはrurukoさんを連れて行って,写真も何枚か撮った。
しかし,何と勘違いで写真を全部削除してしまった!
そういうわけで帰宅後に買ってきたグッズと一緒に撮って
泣く泣く成仏した写真たちへの手向けとする。
写真の削除にはもっと慎重にならないとね…。
すごく行きたかった展覧会だったので,グッズを買って帰ろうと思った。
そしてしばらくショップをウロウロしていたが,私が欲しいのは全てセザンヌ!?
せっかくだからルノワールも何かと思ったが,
それくらいならセザンヌのこれもあれもと思ってしまってルノワールは買わず仕舞い。
どうやら私はセザンヌが好きなのね。
ルノワールの瑞々しさも素敵だと思うのに,どうしてもセザンヌに惹かれる。
以下,二人の人物と静物を並べておこう。
ピアノの前の少女たち(ルノワール,1892)
セザンヌ夫人の肖像(セザンヌ,1885-1895)
いちご(ルノワール,1905)
花と果物(セザンヌ,1880)

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