2024年10月7日月曜日

アイドル1970s

あやの<NO.09501> Jenny Friend Doll / Ayano (Liccachan Castle)

9月初旬の夕方ウォーキングにてあやのさん。
だんだん日暮れが早くなり,夕食後には真っ暗なのでウォーキングもちょっと危険。
もっと明るい時間帯に歩きたいがいつまでも涼しくならず困っていた頃だった。




9月は個人的に行事が多かったが,世の中的にも盛りだくさんだった印象。
連日ニュースやネットで賑やかだった自民党総裁選だが,
兎にも角にも候補者があれだけ立てる自民党の人材層の厚さを感じた。

石破首相だが,私の以前からの印象は「キャンディーズファンでプラモデルが好きな人!」。
石破首相は私より少しお兄さんな年齢だが,私もキャンディーズが大好きだった。
解散直前にはオールナイト・ニッポン(所ジョージだったかタモリだったか?)の
「ビバ・キャンディーズ」のコーナーを欠かさず聞いたものだった。

'70年代初頭に小学生がアイドルを見る機会は主に「8時だョ!全員集合」。
キャンディーズが登場する以前は,「ゴールデン・ハーフ」という女性グループが人気だった。
全員がハーフというのが売りな女性グループで,エバちゃんの愛くるしい笑顔は忘れられない。

これより少し後の時代に出てきたのがピンク・レディ。
当時の女子小学生はこぞって振り付けを覚えたものだ。
ピンク・レディの頃は私は中学生だったので,
ダンスよりミーちゃんやケイちゃんどちらの髪型が好きかなどが話題だった。
聖子ちゃんや明菜ちゃんの登場は更に数年後のことになる。

私は男性アイドルには全く興味が無かったが,
小学生の頃には御三家と言われた西城秀樹さん・郷ひろみさん・野口五郎さん。
中学生の頃には原田真二さん,世良公則&ツイストにCharさん。
ベイ・シティ・ローラーズのレスリー・マッコーエンさんも同年齢の女子生徒に人気だった。

当時の世界は娯楽が少なくテレビも1家に1台。
「チャンネル権」を持たない子供達はテレビにありつける時間帯も短かった。
誰もが同じ物を見て同じ物について論じ同じもので感性を培っていく時代だったなぁと思う。

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