2017年8月11日。訪れた日は丁度一年前になった。
イカ丸で七ツ釜遊覧をしたあと呼子の土産物屋へ寄り，
最後に七ツ釜展望台から七ツ釜を見下ろして帰ることにした。
港の近くにあった土産物屋は昭和風情が漂い懐かしい雰囲気。
呼子土産って大半が木屋さんの品物というイメージだった。
七ツ釜展望台は小高い丘の上で，車でしか行けない。
無料駐車場から美しい草原の中を歩いて海へ向かう。
緑の夏草の向こうに海と夏雲が見えてとても絵になる場所だ。
ぽつねんと立っている彫像が気になる。
さきほどイカ丸で通った場所が見えてきた。
これだ，30年前に訪れて，いつかまた来て遊覧船に乗りたいと思った風景は。
しばし海辺のリアンをご堪能ください。
名残惜しいが，そろそろ美しい唐津の海に別れを告げる時刻だ。
最後に海を見守る石像に挨拶に行った。
乙姫大明神と書かれていたが，詳細はわからなかった。
乙姫大明神の足元に広がる柱状節理の海岸。
ずっと行きたかった唐津の海。心に残る小旅行だった。
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