2025年2月2日日曜日

ロビンとオオハシ

クリスマスの日に行った国立科学博物館の鳥展。
ミュージアムショップで鳥グッズを買いまくろうと思っていたのに,実はそれほど欲しい物がなかった。


でも何か珍しい物をと思って,ロビンのフィギュアを購入。
クリスマスの日だったし,12月のロンドンでやたらとロビンが飾られていたことを思い出したので。
だが,クリスマスとロビンに特別な関係はないと思う。
ロビンは英国の国鳥なので,お祝い的に飾るのだろうか?

下の写真がロンドンのクリスマスショップにいたロビン。
私にお買い上げされ,現在うちにいる。
10年以上前のことなので,すっかり色褪せて閉まったけれど。


買ってきたロビン(ヨーロッパコマドリ)のフィギュアは,嘴から尾の先まで5cm。
小さな説明書がついていたが,30カ国語で「36ヶ月未満の幼児に適しません」と書かれているだけだった。
製造は Made in China。


ミュージアムショップではこのロビンだけ買って出口へ向かった。
すると,出口に並ぶガチャが目に留まった。

鳥展らしくオオハシフィギュアのガチャ,「ネイチャーテクニカラー 大きなオオハシ」。
「まるで本物」の謳い文句通り,なかなか出来が良さそうだ。
そして何しろ私はオオハシ大好き。回さざるを得ないではないか。
オオハシならどの子が出ても愛せるし。
カプセル回収箱などという気の利いたものはなく,カプセルは持ち帰れと書いてある。
どの子が来たかは帰ってからのお楽しみだ。

入っていたのはウスヒムネオオハシ。


鳥綱キツツキ目オオハシ科
 体長:30〜345cm
 分布域:南アメリカ(コロンビア、ブラジル、ボリビアなど)
 生息環境:低地の熱帯雨林、河野周囲など
 食物:果物、昆虫、小動物など
オオハシの中では小柄で、嘴も小さい。名前の「緋胸」の通り、胸元のオレンジ色の羽色が特徴。低地の熱帯雨林に生息するが、乾燥した地域(特に河川沿い)にも生息する。樹上性で果実を食べるが、昆虫、小型爬虫類、卵、カエルも食べる。嘴の付け根と眼の周りは青く、胸と尾の上部と下部は赤色。Amazonでは、シロムネオオハシと同じ環境を共有しており、特に果樹ではよく一緒に見られる。



オオハシの色のバリエーションはどうやって分かれていったのだろう。


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