The old handmade dolls made with wool.
私が小学生の頃にコレクションした,未だ実家にいる毛糸人形たち。
何しろ50年以上昔に作られてそのままなので,みんな汚れている。
ピンクの子は小学校6年生だった私が作った物で,
手の力が弱かったので綺麗に毛糸を巻けていないし,絞れなかったので頭が大きい。
その上顔が汚れていてなかなか可愛そうな出で立ちである。
黄緑ツインテールさんは,紫の子と赤の子と3人合わせて幼稚園のバザーで買った。
比較的状態は良い方だが,それでもやっぱり汚れている。
お試しにこの二人を連れ帰って洗濯してみた。
まずは私が作ったピンクから。
毛糸が劣化していて下手したら洗濯に耐えられず崩壊するかもと心配したが,
意外と持ち堪えてくれた上に,かなり綺麗になった!
自分で作った子だし,せっかくなので手を入れることにした。
花束的な物を持たせて上手く巻けていない右手を隠す。
後ろ三つ編みで頭が地味なので,カチューシャ的なものをつける。
編物をしないので50年前の毛糸しか持ってなくて,
鎖編みをするだけでボロボロ切れる…。
布用ボンドで補強しながらカチューシャを作った。
花束は毛糸を丸めてボンドで固めただけ。
私的には良くなったような気がするけれど,どうだろう?
黄緑ちゃんは元々それほど汚れていなかったけれど,
洗ったらやっぱりくすみが取れて明るい雰囲気になった。
次回の帰省の時にこの子たちは一旦実家へ連れて行って,
また二人,別の子を連れ帰って洗ってあげよう。
2018年の毛糸人形の記事 ↓
毛糸のお人形





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