2025年11月17日月曜日

日本地質学発祥の地

ルピシア 今月のお茶
旅のある風景 〜出会った風景とお茶〜 11月の旅「埼玉・長瀞」


「秋の川下り」
5111 グッドモーニング GOOD MORNING
「アフリカ産紅茶にアッサム紅茶をブレンド。身体が目覚める切れの良い風味。ミルクティーにも。」


「真っ赤な秋」
8032 深蒸し煎茶「浮世一分五厘」
「「この世はささいなもの」という意味の洒落言葉。ほっこり一息ついて安らげる、香ばしい深蒸し煎茶。」





「長瀞ラインくだり」と紅葉の中のシジュウカラの絵柄。
川下りの船の後ろにある大きな岩は「岩畳」だろう。

岩畳は,三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)と呼ばれる変成岩帯が地表に露出した姿。
変成帯の結晶片岩が荒川によって侵食された河成段丘で,
岩盤がむき出しであることから岩石段丘とも呼ばれるようだ。

三波川変成帯は中央構造線外帯に接する変成岩帯で,長瀞渓谷は東端に位置する。
地下深くで造られた結晶片岩を地表で観察できることから,
長瀞岩畳は「地球の窓」と呼ばれ,長瀞には日本地質学発祥の地の碑が建っている。

明治10(1877)年に東京大学に地質学科が創立。
初代教授であるナウマン博士が明治11年に長瀞を調査した。
このため長瀞は日本の近代地質学研究の始まりの地となったのだ。
大正時代に長瀞渓谷全体が国の天然記念物に指定されている。


日本地質学発祥の地 | ジオパーク秩父
岩畳(いわだたみ)と秩父赤壁(せきへき) | ジオパーク秩父


秩父,関東地方に住んでいるうちに行っておかなくちゃ!

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