2025年10月16日木曜日

クマのぬいぐるみ

LinkedInのノベルティ。

耳についていたタグには「Curto Toy」「Custom Plush Toys」の文字。
LinkedIn が Curto Toy社に特注した柔らかいぬいぐるみということで,マジ柔らかい。
Curto Toy(カートー・トイ)社はカスタムぬいぐるみ製造を専門とするメーカーで,
リサイクルポリエステル繊維を用いたサステナブルな製品を提供しているとのこと。
Curto Toy社のサイトを見ると,色々なカスタムぬいぐるみが載っていて楽しい。

私はそれほどクマのぬいぐるみが好きではないのだが,頂いた物は可愛がる。
LinkedInには全く馴染みがないし,使ったこともないけどね。

うちの古株,JALエクスプレスのクマと一緒に。
JEXクマさんはスカーフの汚れが気になるが,綺麗に結び直す自信がないので洗えずにいる。



ところで,クマのぬいぐるみってどうしてこう人気があるのだろう。
うちにいるこの子たちはクマにしては可愛い方だと思っているが,
私は子どもの頃から大半のクマのぬいぐるみをあまり可愛いと思えなかった。
だって本物のクマはそれほど可愛くないし,寧ろ怖い。
人気があるっぽいプーさんの可愛さも全く少しも分からない。

ここ数年クマ被害のニュースを見聞きする機会が増えた為,益々怖いと思うようになった。
こういうニュースを聞くとき気を付けるべきなのは,
ニュースとして取り上げられている数が多いだけのか,本当に数が多いのか。
とかくマスメディアは視聴者の危機感や恐怖心を煽りたがるのを忘れてはいけない。
クマ被害については,環境省など公的機関の統計データを見るのが良いだろう。

環境省 クマ類による人身被害について [速報値] (PDF)

これを見ると令和5(2023)年のクマ被害は抜きん出ている。
そして去年,2024年は少なかった。
今年2025年は件数では2023年には及ばないが,死亡事故が多い。
まだ10月であることを考えると最終的にはもっと増えるのだろう。

最近では東京都でも埼玉県でもクマが出没している。
私は怖くてもう高尾山に行けないなと思っている。
一人山歩き楽しいのに残念だ。

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