2024年11月7日木曜日

滝のような時間

Fresh ruruko 1605

10月半ばのrurukoさん。
私が若かった頃は10月半ばにこんな服装はあり得なかった。
とっても暖かい日なら昼間は半袖で過ごせていたけれど,
9月下旬にはだいたい長袖のブラウスを着ていた。
季節感が1ヶ月半くらいずれてしまった気がする。


11月に入って,年賀状発売のニュース。
年賀状が憂鬱でしかない義務的行事になったのはいつ頃からだったか。
ここ数年で大幅に削減して,ほぼ必須な親戚くらいしか出さなくなった。
今年は葉書の値段も上がり,更に少なくなりそうだ。
それでも年賀状のための写真を撮りに行き,
今年の印刷用にデザインを更新する必要はあるのだが。

何より,年賀状のやりとりしかなく30年も会っていない相手に
「昨年もお世話になりました」とか「今年も宜しく」と書くのが苦痛なのだ。
年末にそんな嘘を並べた葉書を作らなくなって心が軽くなった。

11月と12月は,いつも私に滝を思い起こさせる。
この時期の時間の流れの凄まじさが,
滝壺に落ちていく水の勢いをイメージさせるのだ。

11月も既に1週間が終わろうとしている。
2024と過ごす時間を大切に過ごしていこう。

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2 件のコメント:

  1. のんちゃん2024/11/07 9:01:00

    何年も会ってないから、お世話になりようもないですよね。決まり文句とは、言え、矛盾をいつも感じてました。ここ数年、少しずつ、減らして、矛盾を感じない文章を考え…。ま、そうなると、お元気に!ってなるんですけど。。。来年は、住所変更を宣言せねばならず、昨日、年賀はがきを買ってきました。髙っ!でも、一番つらいのは、終わりのご挨拶をしたにも毎年、出してくださる方への対応かも。だらだらとしていたのですが、ここに来て年内の引っ越しを目指し、バタバタの日々です。

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    1. のんちゃん ほんと私も同じくです。少しずつ減らしつつ矛盾を感じない文章を…。しかし「お変わりありませんか」「今年もお互い健康に過ごしましょう」みたいなことしか書くことない! だんだん年賀状に対する気持ちが薄れて近年はお返事を出さなくても心が痛まなくなってしまいました。
      私も数年以内には引っ越ししなければなりませんが,住所変更のお知らせはどうするのだろうと思います。住所なんて普通の友人関係で知っている必要がほぼなくなった気がして。世の中変わってゆくものですね。
      引っ越し頑張ってくださいね!

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