2024年11月25日月曜日

ルピシア11月のお茶

リトルフレンド リアルオカメインコ:カスタム
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ルピシア 今月のお茶
旅のある風景 〜出会った風景とお茶〜 11月の旅「京都」

「晩秋の紅葉」
5111 グッドモーニング GOOD MORNING
「アフリカ産紅茶にアッサム紅茶をブレンド。体が目覚める切れのよい風味。ミルクティーにも。」


「砂の波に浮かぶ」
7225 名間四季春 ミンジェンシキシュン
「花束のように華やかな香りと爽やかな味わいが特徴の、台湾・名間郷の烏龍茶。アイスティーにも。」



京都には15年ほど住んだ。
その間に清水寺には数知れず訪れ,春夏秋冬の風景を楽しんだ。
でも龍安寺の石庭は一度も見なかった気がする。
行きにくかったし,正直言って当時は日本文化にも寺にも興味が薄かった。

ようやく京都の価値がわかるようになってきた今,
京都は観光客でごった返しホテルも高く,行けやしない。
当時の私がバカだったのだから仕方がないなぁ。

でもきっと,当時の私は,
今の私が持たない感性と体力で京都を楽しんでいたのだろう。
そしてその体験がなければ今の私の知識と感性も存在しない。

すべきことは,未来の自分のために知識と感性を磨き続けることだ。

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2 件のコメント:

  1. のんちゃん2024/11/25 14:42:00

    京都の友人がもう、引っ越そうかと嘆いています。日常生活もままならないって。彼女の家は、神社の結界のそばで、山の上なのですが、下界?に買い物に行くと、大変なことになるとか。途中に詩仙堂とか、あるので、ただでさえ、そこを通過するだけでも大変だったそうですが、今では、ずっとずっとスーパーや市場まで、その混雑が続いているそうです。大学時代とその後も、京都に住んでいたので、特に学生時代は、ふらふらと京都の街を歩き回りました。今は、どこに行っても外人、外人、外人…でしょうね。日本の文化を日本人以上に理解しようとしてくれる人もあれば、ひどいいたずらをする人も増えたりして、京都がどんどん遠くなってきています。京都に限らず、ホテル代も高くなりましたね。転居先は、近くにそんなに観光地もないのに、それでも、外人を見かけることが増えてきました。インバウンドも良し悪しですね。落ち着いて京都の街にまた行けますように。。。

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    1. のんちゃんも京都に長くお住まいだったのですね。
      私も住んでいた頃はふらふらと京都の町を歩き回っていたものです。好きな場所もあったし当時は体力もあったし。何よりも今に比べれば紅葉シーズンの混雑も可愛い物でしたね。
      京都にしろ鎌倉にしろ昔から住んでいる人が悲鳴を上げて引っ越したくなるほどのインバウンドは,私には素晴らしいとは思えません。程度というものがあるでしょうって思いますが,コントロールできるものでもないし難しいですね。東京も外国人が多くてここは日本?ってよく思います。
      ほんと,また日本人が京都に普通に観光に行ける日が来て欲しいです。

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