2025年5月9日金曜日

カイザースラウテルン広場

1/6ピュアニーモキャラクターシリーズNo.108 :『からかい上手の高木さん』高木さん
1/6 AZONE PureNeemo Character Series No.108 Karakai Jouzu no Takagi-san.


カイザースラウテルン広場の彫刻群「神話空間への招待」。
文京区とカイザースラウテルン市の姉妹都市提携のシンボルとして設置されたものだ。

このすぐ横は,東京教育大学(現在の筑波大学)跡地を利用した広大な教育の森公園で,
徳川家つながり松平氏の大名庭園,占春園も隣接しており一大公園エリアになっている。

カイザースラウテルン広場はこぢんまりとしているが,個性的な彫刻が目を引く。
同市出身の彫刻家ゲルノト・ルンブフ氏とパルバラ・ルンブフ氏ご夫妻の共同製作で,
一角獣を中心に,アンモナイトやかたつむり,魚に銀杏の葉で構成された彫刻群だ。
明らかに異国情緒を漂わせ,何かの記念に違いないとう雰囲気があり吸い寄せられる。


魚は「幸福のシンボル」だそうだ。
カイザースラウテルン市の紋章には,赤と白の盾に口を開けた鯉が描かれている。
鯉はフリードリヒ1世の好物だったとのこと。
カイザースラウテルンの「カイザー(皇帝)」は神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世に因んでおり,
この魚の上に乗っている頭像は,フリードリヒ1世だとのこと。


アンモナイトと魚。

大きな巻き貝は「地球が発展してきた歴史の起源」「太古と日本文化の源」を象徴。
歯車は「日本のテクノロジーとその急速な発展」を表現しているとのこと。



「偉大な力」の象徴ユニコーン。


かたつむり。
左右の渦巻きは「進化」と「静寂と瞑想」を表現している。
そうなのかー…芸術の心を感じるのは難しいなぁ。



東京の難点は兎に角人が多いこと。
公園でこういった彫刻を撮ろうと思っても,
人がいない瞬間というのをゲットするのが難しい。
ずっと待ってもいられないし。

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