2009年1月14日水曜日

[模型] JAL B727-100

これ(下の写真)が,私的に足りなかった1枚でした。
もう少し絞って被写界深度を深くすべきでした。
でも疲れたので次回の課題ということで。
狭い部屋で無理な姿勢で撮っているし,撮影用ライトとか持っていないし,かなり限界。

Boeing727-46 JA8307(愛称 とね)は,1965年7月15日登録。
1972年8月1日に登録抹消され,大韓航空へ売却されました。
その後,アビアンカ航空を経て,SAMコロンビア航空HK-2420として活躍中。

この模型は,2001年6月,ラスベガス-成田線(既に廃止された)の機内販売で購入しました。
JAL 50周年記念で特別に作られたオフィシャル模型。
JALのB727-100は1970年代半ばまでに退役してしまいましたが,
俊足俊敏な飛行機で,パイロットたちには「スポーツカー」と呼ばれていたそうです。

私は全日空のB727なら覚えていますが,
地方在住者ゆえ,JALのB727を見る機会はありませんでした。

これは,機内販売の特典で,模型と一緒についてきた機長キティ。
やっぱり50周年企画だったようです。

このキティは普段USBスティックメモリにつけて持ち歩いているので,傷だらけです(^^;。

50周年記念の Dream Express 21 と並べてみました。


2 件のコメント:

  1. 機内販売限定のモデルって、貴重品ですよね。
    国内線ですが、機内限定品を購入するために、羽田~伊丹or関空を往復したことがあります。
    (それっておバカ?)

    それにしても、このB727はいまも現役なのですか?
    世界的な不況で航空業界もダメージを受け、余剰機になったりしないことを祈ります。
    アメリカの某砂漠の墓場の空港、そこでのショッキングな映像を見て、そんなことを思いました。

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  2. >おずちゃん
    わざわざ限定品購入のために飛行機に乗られたのですか!?
    限定品の購入と同時に,思い出まで買ったって感じですね。

    まだ現役って,モデル・プレインを持っている身としては,ものすごく嬉しいです。

    これを買った直後,『日本の旅客機 2001-2002』で調べたら,まだ現役だったので驚きました。
    この記事を書く際,『日本の旅客機 2007-2008』で調べたら,まだ同じエアラインで現役でした。
    2008-2009が手元にないいので,この一年の間に廃棄された可能性はありますね…。

    ちなみに続き番号のJA8308も同じ経路を辿って2001年の段階ではSAMコロンビア航空で現役でしたが,2007年には廃棄されていました。
    事故を起こしたそうです。

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