- 身長 44mm,42mm
- 入手 1994年11月6日
- 出身 リマ,ペルー
- 材料 陶器
1994年11月,皆既日蝕を見るために行ったペルー旅行の最終日。リマの街中で見つけて連れてきた。
皆既日蝕を見に行ったのは1991年ハワイに次いで2回目だったが,ハワイでは見事に曇られ,このときのペルーは薄雲を通してだったが初めてコロナを見た旅行だった。
日蝕観測後のクスコやマチュピチュ観光旅行もとても楽しく,面白く,印象的な旅だった。
たぶんこの時までは,私のフクロウ集めは気まぐれで,特に「買おう」という意気込みも無かったと思う。しかし,ペルーを発つ直前の夕刻,リマで1時間だけ与えられた自由時間に街をぶらつきながら店々を覗いていたとき,このフクロウたちを見つけてしまった。
一度は店を出て通り過ぎたのだったが,どうしても気になり,帰る間際に店に飛び込んで買ってきた。
このフクロウたちの他には,同じシリーズの置物で,リャマやコンドルなど,もっとペルーらしい面々が揃っていたのだが,私は迷わずフクロウを手に取った。
他にも何羽かフクロウがいて,一羽一羽,違った姿をしていた。どの子とどの子を連れて帰ろうか随分迷ったが,結局この二羽を選んだのだった。今思えばリャマやコンドルも連れてくればよかったのにと思う。
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フクロウの足指は前2本,後2本。
この子たちも違っているのが残念。
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