2024年3月23日土曜日

梟を訪ねて鬼子母神

ジェニー スーパーモデルクラブ SMF-3
Jenny doll / Super Action Jenny, Super Model Club SMF-3

雑司ヶ谷鬼子母神堂にて。


梟のベンチと梟の像。
3羽の梟の下には「梟の樹を造る会」のマークが彫り込まれている。
イマイチ分かっていないが,梟の樹を造る会は豊島区制70周年記念事業の一環であるらしい。
豊島区のあちこちに梟の像を建てていくプロジェクトのようで,ウェブサイトに32号までの梟が紹介されている。
ここ雑司ヶ谷鬼子母神堂の梟は第18号とのことだ。


「梟の樹を造る会」のエンブレムの下には,短歌が刻まれている。

鬼子母神のみみずく
  鬼子母神 鐘が鳴ったらみみずくが
   みんなの家庭に幸せ運ぶ


18年前。実は池袋駅に「梟の樹を造る会」の梟が登場した場面に行き合わせた。
2006年11月のこと,たまたま訪れた池袋駅でいけふくろうの写真を撮り,池袋のホテルに宿泊した。
当時は東京に住んでいなくて,豊島区の友人宅を訪ねたときだった。
翌日帰る前にいけふくろうを見に行ったら,前日にはなかった3羽の梟が出現していて驚いたのだった。

上: 2006年11月13日 午前10時
下: 2006年11月14日 午前09時

こちらにも歌が刻まれている。短歌でも俳句でもないので詩と呼ぶべきか?
読みにくい崩し文字なので間違っているかもしれないが,次のように書かれている(と思う)。

   いけふくろう
人がまた幸せと待ち合わせる
        いけふくろう

いけふくろうは梟の樹第11号として紹介されている。
「梟の樹を造る会」の地図を参考に豊島区の梟散歩をしてみたら楽しそうな気がする。



背景にぼんやり写っている建物は,雑司ヶ谷鬼子母神堂の境内にある売店。
昭和風情に溢れた素敵なお店だと思ったが,「創業一七八一年」と書いてあった。
昭和どころの騒ぎじゃない,江戸時代からやっているお店だった!
1781年=天明元年。ハーシェルが天王星を発見した年ですよ…。
歴史ある国で暮らしているって素敵だなと思ったのだった。


このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年3月22日金曜日

ブルガリアの薔薇人形

リップクリーム以外のブルガリア土産いろいろ。


フットクリームとセットになったバラ人形と,バラ人形単体,羊のドアベル?
バラの香りのフットクリームは,3日ほど使ったら踵がすべすべになった。

ブルガリア土産としては,これより少し大きめのローズオイル人形が有名らしい。
検索するとすぐに出てくる。
マトリョーシカのように胴体を開けると,中にローズオイルの瓶が収納されているらしい。

この小さいタイプのバラ人形は「こけし」のような木製の胴体を持ち,胴体は開かない。
その代わり,お人形とローズオイルの瓶がセットになって一緒に袋に入っている。


大きさは足から頭の天辺まで6cm,帽子の先まで測ると9cm。
民族衣装がお洒落で素敵だ。安定して自立するので飾りやすい。
帽子を被って壺を持っているのが男の子,頭と手にバラを付けているのが女の子。
単純な作りだが,男の子と女の子は見ただけでわかる。よくできている!


女の子の首がちょっと寒そうだったので,
フットクリームと男の子が入っていた袋の上部を縛ってあったリボンを巻いてみた。
リボンの色はブルガリア国旗の三色だ。可愛くなったのは?!


この子たちに名前をつけてあげよう。
女の子はブルガリアの首都の名前をとってソフィアちゃん。
男の子は? ネットでブルガリアっぽい男性名をさがしたけれど難しい…。
「ソフィアちゃんの彼氏」じゃダメ? ><

そしてこれがお人形とセットになっていたローズオイル。
4cm丈の可愛らしい瓶だ。
素晴らしい香りだが,アロマを楽しむ道具を何も持っていない。
どう使うとよいのかな?


ブルガリアは何故世界有数のバラの産地なのだろうと調べてみた。
黒海近くの晴天の多い気候と乾いた土壌がバラ栽培に適した環境らしい。
ソフィアの東の「バラの谷」と呼ばれる地域では,
200年以上に渡るダマスクローズの栽培の歴史があるとのことだ。
(バラの谷はワインの産地でもあるらしい。)

始まりはオスマン帝国時代の17世紀頃。
ローズオイルを作る文化を持ったトルコ人によってバラ作りが伝えられ,
栽培に適したバラの谷で栽培されるようになった。

やっぱブルガリアってオスマントルコの影響が大きいのね!


ちなみに「ブルガリア・ローズ」とは,ブルガリアのバラ全般を指すわけではないらしい。
ダマスクローズの中でも最も香り高い,ブルガリアを代表するバラのことですって。
(分かったような分からんような…品種名?)

このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年3月21日木曜日

美容成分たっぷりのヤギの生る木

Lil' Fairy -Chiisana Otetsudai-san- Riam 1/12 Complete Doll
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~ちいさなお手伝いさん~/リアム


お土産にもらったブルガリアのリップクリーム。
大きめの綺麗なデザインの箱に,動かないようしっかり固定されて入っていた。
しかし中身はこれ以上ないってほど至ってシンプル(素敵)。
蓋を開けると,欧米の化粧品売り場でよく嗅ぐ芳香があふれ出す。

箱には「アルガン&ローズ」と書かれている。
アルガンオイルは美容成分なので,香りは主にローズオイルであろう。
あの欧米の化粧品売り場に漂っている香りって,ローズだったのか?!


キリル文字の値札が付いているが,ブルガリアの通貨の「レフ」と書いてあるようだ。
1レフはだいたい83円らしいので420円くらい。

アルガンオイルには馴染みがなかったので調べてみた。
モロッコ王国の南西部にのみ生えているアルガンツリーから採取される貴重なオイルとのことだ。
ビタミンEやオレイン酸,リノール酸,ポリフェノールなど抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれるらしい。
箱に木のシルエットが描かれているが,これがきっとアルガンツリーなのだろう。

(参考:アルガンオイルについて|日本アルガンオイル協会

使ってみると,かなり品質の良いリップクリームだ。
使用期限が書いてあったので,さっさと使うことにしよう!

その後アルガンツリーの画像をネット検索したら,
木の枝にヤギが何匹も乗っている何ともシュールな写真がたんまりヒットした。
合成画像かと思ったが,本当にアルガンツリーにはヤギが登るらしい。
「ヤギの生る木」ってモロッコ名物になっているとのことだ。
知らなかった! 変すぎる! 見てみたい!

ブルガリア土産をもらってモロッコに行きたくなるとは…?

このエントリーをはてなブックマークに追加