2026年2月15日日曜日

フランス文学者の家

曇り空の寒い日,豊島区の鈴木信太郎記念館を訪れた。

そのうち行ってみようと思っていたが機会を作れず,先日ようやく行ってきた。
寒風が吹きすさび,長距離歩くのはちょっと辛かった。


豊島区や新宿区あたりには,このように無料で公開されている著名人の旧居が幾つもある。
フランス文学の知識がサッパリないので鈴木信太郎氏についても知らなかったが,
昨夏にたまたま前を通りかかって,こういう場所があることを知ったのだった。

鈴木信太郎さん,こんな方だったのね。

1928年(昭和3年)建築の書斎棟,1946年建築の茶の間棟,
埼玉県の実家から移築された明治20年代の座敷棟からなる住宅で,
豊島区の指定有形文化財になっている。

書斎棟は本を守るために当時珍しかった鉄筋コンクリートで造られている。
フランスから帰国する際,船火事で蔵書を失った経験から造られた書斎だったらしい。
おかげで蔵書は東京大空襲の中を守られ抜いた。


暖炉があったり,自らデザインしたというステンドグラスがあったり,
とても素敵な書斎だった。



明治時代建築の座敷。

電燈の傘が美しい。


書庫の外観。

この柵は鈴木信太郎氏のご長男の設計と書かれていた。


寒々とした季節だったので,また異なる季節に行ってみたい。


ジェニーカレンダーガール1997年11月サフラン
Jenny doll / Jenny Calendar Girl 1997-11 saffron (TAKARA)


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