6月23日は,ティモテと律子さんのお誕生日。
6月の声と共に発注したティモテは,無事,誕生日の前日に到着しました。
Midsummer's Eve をティモテと祝う! これ,ずっとやりたかったのです。
この子だ!と思えるティモテに出会えたので,実現できました。
6月24日は,バプテスマのヨハネの誕生を祝う聖ヨハネ祭。
冬至祭起源のクリスマスに対し,もちろんこちらは夏至祭が起源。
南半球のインカでは冬至祭のインティ・ライミの日でもあります。
キリスト教以前の欧州で,6月24日は夏至を祝う Midsummer Day,
6月23日の夜は,前夜祭。
妖精や魔女,死霊や生霊が乱舞する Midsummer's Eve でした。
シェイクスピアの『夏の夜の夢』の背景になった夜。
ロシアでは禿山に地霊チェルノボグが現れ,魔物や幽霊たちと大騒ぎする夜。
何となく特別な夜っぽいのです。
ムソルグスキーの交響詩 《禿山の一夜》
メンデルスゾーンの劇音楽 《夏の夜の夢》
テーマ曲も完璧。
そして,妖精たちが去った6月24日の早朝。
外へ出て,植物の葉から1滴の露を取って顔につける。
そうした女性は,前の年よりいっそう美しくなるそうな。
やったことないですが(^^;。
ティモテって,すごく無垢なイメージです。
もちろんシャンプーのイメージも(^^;。
スカンジナビアのシャンプーティモテは,成分の Timothy-grass が由来と聞きますが,
和訳を探すと「チモシー牧草」,「動物の餌」とか書いてあって謎。
ティモテってどんなハーブなのでしょうね?
本当は北欧のプリンセスだそうですが,
私にとってティモテはハーブのイメージ。
なので,うちのティモテには「森ガール」を担当してもらおうかと(^^;。
→ 森ガール
ほらほら,すごく素朴そうで可愛らしい。
来年は,6月24日生まれのあやのちゃんもいてくれるといいな,と思います。
昨年からずっと探していますが,あやのの決め手が分かりません。
今日のジェニー・ファンクラブで色々な写真が見られるだろうと期待!
恥ずかしいのでこの先はスルーして欲しいのですが,
Midsummer's Eve の日付が変わった頃が,私の誕生日なのでした。
誕生日が同じ人たちって,どうしても異常な親近感が(^^;。
★
あら、こちらにもティモテさん!?
返信削除あちこちでお誕生パーティー開催なのね~♪
後ろの方で、↓記事のりっちゃんという子が何気にドレスに着替えている!(笑)
バックに大きなケーキがあっていいなぁ~と思ったんですが、次の写真でなぜか背景が和柄になってるのが面白いです(^^)
ドレスで和柄、和洋折衷ですな!
なんかこういう写真を見てると、自分も女の子のお人形さん欲しくなってきます。
いつか作ろうかな~(と思ってるだけのものがどれほど溜まっている事か!(^^;))。
そして変な和洋ごちゃまぜ感な服を着せたいな。
>すけさん
返信削除せっかくお誕生日の設定があるもので,あちこちで祝われているのに便乗してイベントにしちゃってますー。六月いっぱいはティモテが特等席。
そうです,りっちゃんも機嫌直してティモテと並んでくれました(笑)。
まったくもって,「なぜか」和柄ですね(^^;。
たまには家の中で写真を撮ろうと思ったはいいけど,背景が困った。
手元に手ぬぐいがあった。
まー梅雨だし和傘もいいか!って感じ。
撮ってみたら悪いというほどでも無かったので採用しちゃいました。
和洋折衷な服って良いですねー。
私も手芸する時間がとれるようになったら,洋風な柄の浴衣とか,和柄のサマードレスとか作りたいです!
すけさんのところの男の子たちはみんなすっごく可愛いですが,女の子はまた全然違った可愛がり方ができそうですね。
すけさんだったらどんな女の子を作るのかしら。いつか作ることがあったら,是非拝見したいです~。
このティモテさんは可愛いですよね~!初期のティモテさんの良さが出てるなーと思います。私もイベントで買ってこなかったことを悔いています・・・
返信削除そして、snowowlさんもお誕生日なんですね(えーっと、夏至の次の日??今日でよいのですか??)
おめでとうございます!!
>まりぞうさん
返信削除そう,このティモテさんは,見た瞬間に「これだっ!!!」と思って大興奮だったのでした(^^;。
イベントには行けないので,キャッスルの通販に並ぶのを待っていたのですが,意外に早く並んでくれて,無事誕生日までに来てもらえてよかったです(^^)。
私の誕生日は日付的には24日です。午前様生まれなもので,気分的には23日の夜で,ティモテとあやの,二人も誕生日が一緒のフレンドがいて,私は何とラッキーなのだろうかと。
ありがとうございます(^^)/
一日遅れですが
返信削除Snowowlさんお誕生日おめでとう!
(ノ ^ ▽ ^ )ノ‥‥━━━━━☆
突然思いっきり無関係話で恐縮ですが
Midsummer Dayと聞いて連想したのが
Midsummer Night Designsというクロスステッチメーカー。
絵柄に妖精さんが多く出て来てキリスト教以前の素朴な宗教観の感じられる詩が出て来るので大好きなデザイナーなんです。
ティモテシャンプー、海外では売られているのに日本は撤退してしまいましたね。
このシャンプー気に入っていたんだけどなあ。
>レイストリンさん
返信削除ありがとうございます。
年には関係なく,これからもドールだのフィギュアだのアニメだのゲームだので明け暮れる予定でございますー。昔からの同年代の友人でこんな話ができる人は誰もいないので,ウェブは非常にありがたいですっ!
思い切り無関係と仰るので何かと思ったら,十分関係ある話題じゃないですか~。
クロスステッチは小学生の頃だいぶやったのですが,メーカの名前とかには注意払っていませんでした。
キリスト教以前の雰囲気の詩とか妖精さんとか,まさしく私が書いた夏至祭そのものでしょうね。
そのデザイナーさんの作品見てみたくなりました。本とか出ているのかしら。今日は本屋さんに寄れる予定なので,ちょっとクロスステッチのコーナーへ行ってみようかな。
ティモテのシャンプーは,実は私も気に入っていたので,いつのまにか無くなってしまって残念でした。日本では人気なかったのですかね。
今ならハーブとか自然に優しいとか言えば売れそう(^^;。
Midsummer Night Designsのサイトはこちらです。
返信削除http://stitchingandscribbling.blogspot.com/
本は出ていなくてチャートだけですね。
こういう個人メーカーさん、日本以外にはたくさんあって
気に入った所を見つけるとうへへ!って感じです。
小さいメーカーで使われてる糸の種類が段染めのサンプラースレッド等国内で手に入りにくいのもあって
私は海外通販オンリーです。
普通の糸でもいいんだけどアンティークな雰囲気がこの糸独特なものがあるのでそれを使った出来上がりが見たいというのがあるんですよねー。(贅沢)
>レイストリンさん
返信削除あ,済みません!
私が本屋で無駄に探し回る前にウェブをご紹介下さったのですね!
ありがとうございます。
早速拝見しました。
ほんわかと懐かしい感じのすごく可愛らしいデザイン,良いですね~。
昭和40年代の刺繍の本がうちに何冊かあるのですが,何だかすごく雰囲気が似ている。クロスステッチなんて久しくしていませんでしたが,こんなモチーフで小物とか作りたくなってしまいます。
レイストリンさん,海外通販で刺繍糸とか仕入れていらっしゃるのですか。すごいなぁ。
ホームページにもクロスステッチのコーナーがありましたね。以前ざざっと眺めたことはあるのですが,そのうちもっとじっくり拝見したいと思います!