2025年4月1日火曜日

朝の一枚(2025-03-01〜03-10)

毎朝その辺にいる子をスマホで撮るシリーズ,3月上旬編。
冬は暖かかった(東京都心は)けれど,3月の春の立ち上がりは意外と遅かった。
それでも確実に3月になると世界が明るくなって,花粉と春霞と黄砂が始まった。


自衛隊限定キューピーストラップほふく前進(2025-03-01)


カプセルドール 朔ちゃん(2025-03-02)


上巳の節句・人吉・球磨限定 おひなリカちゃん(2025-03-03)


豪徳寺の招き猫 "豆"(2025-03-04)


六花とオカメインコ(2025-03-05)


トーキョートドラーのキーチェーン(2025-03-06)


北欧からの留学生ライリ(2025-03-07)


オカメインコたち(2025-03-08)


カプセルドール ミルクちゃんと朱月さん(2025-03-09)


はまぐり雛(2025-03-10)


自分の周辺にいる子を適当に撮るから,
過去に撮った子たちが何度も出てくる。
でも撮る度に違う心で向き合うから違う写真だと思う。

2025年3月31日月曜日

物理的距離と心の距離

ハンカチでつくる! リカちゃんお洋服BOOK
Licca Doll (Takara Tomy)

3月上旬の根津神社。
乙女稲荷神社の鳥居が新しくなっていたので記念撮影。

定点観測値の三浦坂。
好きな場所でも近くに住んでいた時の方が親しみを感じていたと思う。
離れた分だけよそよそしく感じてしまう。
気持ちが距離によって決まるということはある気がする。

街の中のこの場所という小さな距離もそうだが,
地方単位の長距離でも同じ。
よく知っていて懐かしくて行きたい場所であっても,
距離が遠いと興味や親しみも遠ざかるように思う。

これは「どうせ行けない」という諦めが為す自己防衛なのかもしれない。
だって寂しいからね。

2025年3月30日日曜日

春の雪

創彩少女庭園 小鳥遊 暦
SOUSAI SHOJO TEIEN Koyomi Takanashi


3月中旬,日比谷公園にて。
この翌日,朝からいきなり雪がどかどか積もってびっくりした。
見る見る銀世界となり,昼頃には止んで見る見る解けた。
所詮は南岸低気圧がもたらす水分が多い牡丹雪。
東京都心でまともに雪を見るのは南岸低気圧しかないのかな。

牡丹雪の名前は牡丹の花びらのように降るから。
あるいはぼたぼたと降るから。
どちらにしても見事な名前をつけたものだなと思う。


30年くらい前は,雪と桜を同時に見ることもあった。
当時でも滅多にないこと,珍しいなぁと思った。
この暖かい時代ではあの風景を見る機会はもうなさそうかな。

「菜の花」とは言うけれど,アブラナ科アブラナ属の植物の総称なので,
「菜の花」という品種の花があるわけではないのだよね。
葉っぱ目的に小松菜を栽培しているのに菜の花が咲いて,「しまった!咲かないで!」と思ったりする。