2024年5月17日金曜日

日本人は物への思い入れが激しい?

ミディッチュ 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 金剛
Midichu Kankore Kongou Figures
フジミ模型 ちび丸艦隊シリーズ No.3 金剛
Fujimi Chibimaru Ship Kongo



Appleの新型iPad Proの広告動画が随分と物議を醸し出していた。
ネットで発表された直後から,主に日本人から批判の声が上がり炎上したらしい。

どんな動画だったのかと早速見てみた。
日用品や楽器などがプレスで潰されていき,その後にiPadが誕生する。
確かに私も見ていて「えー……」と思った。なるほど私は日本人だ。
「何で壊さなくちゃいけないの」「かわいそう」「悲しい」「意味わからん」と思ってしまった。

今回のiPadのコンセプトは「破壊」で,動画はそのコンセプトを表現している。
創造的破壊,creative destruction。
悪ではない,新しい物を生み出す温床としての破壊だ。

だが,物への入魂度が高い日本人にとって,
誰かが造り誰かが愛し,魂が宿っている物たちが潰される映像は辛いものだった。
おそらくアメリカ人にとってはイケてる筈だった動画なのに。
広告動画の制作者がちょっと不憫な気がする。

結局Appleは,この動画のテレビ放映を止めることにしたようだ。
文化背景が異なる人々すべての心に刺さる広告を作るなんて土台無理なのでは?
でもAppleは全ての人に同じ広告を見せて受け入れられることを目指すということなのだろうか。
それはそれですごいなと思う。今度はどんな広告動画を造るのかな。

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2024年5月16日木曜日

神保町の路地歩き

Seria タイニードールリリー:カスタム
Tiny Doll Lily from 100-yen shop Seria : customized


タイニードールリリーのカスタム,すみれちゃん。
小さいので思わず連れて行く頻度が上がってしまう。
この子に比べると,以前よく連れ歩いていた高木さんはかなり大きい。

暗がりだったのでイマイチ上手く撮れていないが,
撮りたかったのは赤いゴジラさん。
神保町の細い路地にある「喫茶トお酒 襤褸 ボロ」というお店の奥にいた。

こういう子がぽつんと置かれていると撮りたくなってしまう性。


たまに神保町で会う友人と,このはす向かいの喫茶店に入ったことがあった。
今回はこちらへ行ってみようと最初から話していたが,何か思っていたのと違った。
こんな店だっけ?何か違ったような?と疑問に思いつつ入ったのだったが,
確かに建物の中身は別の店に変わっていたのだった。


戦前に建てられた建物だそうで,煉瓦造りの概観がカッコイイ。
店内はレトロ調で良い雰囲気だった。お支払いは電子マネー各種OK。
以前ここで営業していたミロンガという喫茶店はすぐ近くに移転していた。
次の機会にはミロンガにも行ってみよう。

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2024年5月15日水曜日

良作は時を超える

Lil Fairy Vel (Cat Version) by Azone International
1/12Lil'Fairy(リルフェアリー)~猫の手も借りたい?~ / ヴェル


最近あまり撮っていなかった「かんぱーい」なヴェルちゃん。
ワインを飲んでいなかったわけではない。
ラベルを撮っておこうかと思うに至るハードルというものがあるのだ。

蒼龍葡萄酒の2023年初しぼりも残り少なくなった。
あと2ヶ月もすれば2024年の初しぼりを予約する季節になる。


お気に入りのワインだが入手が限られているとなると,開栓に切っ掛けが要る。
この日このワインを開けようと思ったのは,TVアニメ『MASTERキートン』で,
第22話「シャトー・ラジョンシュ1944」を見たからだった。
ブルゴーニュのワイナリーを舞台に,ワイナリーを営む家族が描かれる。
美味しい赤ワインを飲まずにいられない気分になる物語だった。

『MASTERキートン』は1980年代後半から『ビッグコミックオリジナル』で連載された作品で,
アニメ化は1998年〜1999年。まだTV画面が四角い時代だ。
漫画はかつて読んだが,アニメ化されていたことを最近知って配信で見ている。

登場人物はほとんどオッサンで,毎回毎回,萌え要素はゼロ。
非常に渋い作品だが,一時も目が離せず夢中にさせてくれる物語群だ。
みんなフィクションだが,似たような話はどこかで本当にあったのでは?と思わされる。
そしてその世界への興味が広がる。

良作は何年経っても良作なのだと『MASTERキートン』を見ると思う。

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